
山田五郎と学ぶ美術史。キヤノンがオンラインコンテンツを公開
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が動画やテキストを活用し、様々な分野の教養や知識を深めることができる大人のためのサイト「フカシル」をスタート。美術を学ぶコンテンツも用意されている。

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4月29日に1周年を迎えたグッチのフラッグシップショップ「グッチ並木」。クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ヴィジョンを体現する拠点であるこの店内に、四代 田辺竹雲斎による巨大なインスタレーションが出現した。このダイナミックかつ有機的な作品を生み出した「教え」とは。四代 田辺竹雲斎に話を聞いた。

第1回
現在、箱根のポーラ美術館では過去最大規模となる企画展「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」が開催中だ。タイトルにある通り、従来のコレクションの代表作に新収蔵作品を加えたこの豪華な展覧会を、アーティストの長場雄と訪ねた。案内役は本展を担当したキュレーターのひとりであるポーラ美術館学芸員・内呂博之。

株式会社東京ドームと国立大学法人東京藝術大学、および一般社団法人東京藝術大学芸術創造機構が連携し、東京ドームシティを舞台とした新たな取り組み「東京ドームシティ アートプロジェクト」を今月から始動させる。

1100平米以上の巨大映像空間へ没入し、ファン・ゴッホが見た世界を360度に投影される映像と音楽で体験するデジタルアート展「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」が角川武蔵野ミュージアムで開催される。会期は6月18日~11月27日。

今年4⽉に名城公園キャンパスを開学させた名古屋造形大学が、学内に新たなギャラリーをオープンさせた。

1837年に設立され、ロンドンに所在する美術大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)がバタシー地区に新しいキャンパスをオープン。それとともに、RCAは2022年〜27年の5ヶ年戦略も発表した。

東京・虎ノ門に新しい現代アートギャラリー「THE LOOP GALLERY(ザ ループ ギャラリー)」がオープンした。オープニング展「IN THE LOOP」では、水戸部七絵、高山夏希、土井沙織、渡部未乃、岩崎奏波といった5名の女性アーティストの作品を見ることができる。会期は5月31日まで。

東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、2回目となる公開型オークション「NEW 002」を6月11日に開催する。

十和田市現代美術館と十和田市に9月開館する(仮称)地域交流センターの2会場で、彫刻家・名和晃平の個展「生成する表皮」が開催される。会期は十和田市現代美術館が6月18日〜11月20日、(仮称)地域交流センターが10月1日〜11月20日。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕延期となっていた「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展が、今年9月17日~2023年2月12日の会期で開催される。京都市京セラ美術館での単館開催。

ホテル川久の文化資産としての保存と継承をテーマとし、2020年に開業した川久ミュージアム。ここで初となる企画展「KAWAKYU ART Exhibition 2022」が開催される。会期は6月1日〜30日。

第9回
急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。

構想から約40年という異例の時間を経て今年開館した大阪中之島美術館。財政難や整備計画の白紙などいくつもの困難を、関係者たちはどのように逆転したのだろうか? 3名のキーパーソンと識者にインタビューし、開業までの経緯や将来像などを振り返る。第1弾は館長・菅谷富夫。

熱海の地で1973年に赤尾蔵之助が開業したホテルニューアカオ(「ACAO SPA & RESORT」)。ここで昨年開催され、大きな話題を集めたキュレーター・髙木遊による企画展「Standing Ovation | 四肢の向かう先」を、髙木と参加作家たちが振り返る。

第1回
2学部12学科を擁する武蔵野美術大学(ムサビ)は、これまでに数々の作家やクリエイターを世に送り出してきた。世に出たつくり手たちがこの学校で何を学び、どんな経験をしたのか。第1回はマンガ家・パピヨン本田に自身の大学時代の思い出、そして現在の仕事につながる当時の経験をマンガで描きおろしてもらうとともに、インタビューを行った。

泉屋博古館東京のリニューアル・オープン記念展第2弾として、フランスの印象派や古典派の作品とその影響を受けた洋画家たちの作品が紹介される展覧会「光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション」が開幕した。会期は7月31日まで。

第5回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第5回は、東京都現代美術館で開催中の「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」を担当した森山朋絵が、同展を契機にメディア芸術の歴史と未来について語る。

第2回
新しい職場や学校に徐々に慣れてきた春。この時期には美術館・博物館に出かけてみてはいかがだろうか? 30年以上にわたり年間数百回、美術館・博物館に足を運び続けている「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)がはじめて美術館を訪れる人向けに、美術館の楽しみ方をエリアごとにご案内する。

第4回
アーティストは日頃どんな場で、何を考えどのように制作を進めているのか。「創造の現場」を訪ねて尋ねてみたい。あなたはどうしてここで、そんなことをしているのですか?と。今回お邪魔したのは、日常の事物をインパクトたっぷりの絵画に仕立てる横山奈美さんのアトリエだ。