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2026年下半期に行きたい、世界の注目アートフェア&芸術祭まとめ【3/4ページ】

11月

日本

 11月前半は日本から。東京では11月4日〜8日に「アートウィーク東京(AWT)」が開催され、過去最多となる55の美術館・ギャラリーが参加する。都内各所を巡る無料シャトルバス「AWT BUS」に加え、今年は「AWT FOCUS」が10会場へと拡大。街を移動しながら東京のアートシーンを横断できる5日間となる。

2025年のACK会場風景 Courtesy of ACK. Photo by Moriya Yuki

 そのまま西へ向かえば、11月7日〜9日には京都で「Art Collaboration Kyoto(ACK)」が開催。6回目となる今年は18ヶ国・地域から63のギャラリーが参加し、日本と海外のギャラリーがブースを共有する「ギャラリーコラボレーション」などを展開する。東京と京都を続けて巡ることで、日本のアートシーンを異なる角度から体験できそうだ。

中国

 続いて向かいたいのが上海。11月10日〜15日には「West Bund Art & Design」、12日〜15日には「ART021」といった2つのフェアが開催される。West Bundは2014年の創設以来、国内外のギャラリーとともに上海のアートシーンを牽引してきた。いっぽう14回目となるART021は上海展覧中心を会場に、中国の現代美術と国際的なアートマーケットをつなぐプラットフォームを掲げる。2つのフェアに加え、この時期に集中する美術館やギャラリーの展覧会も含めて巡りたい。

中東・アフリカ

 11月19日〜22日には、中東のアラブ首長国連邦(UAE)で新たに「フリーズ・アブダビ」が初開催を予定している。ただし、アメリカ・イスラエルによる対イラン戦争の影響もあり、現時点では予定通り開催されるかについて今後の発表を確認したい。

 同じ11月19日には、セネガル・ダカールで第16回「ダカール・ビエンナーレ(Dak’Art)」が開幕する。12月19日までの1ヶ月間、アフリカ大陸とディアスポラ・アーティストの現代美術を紹介する国際展やナショナル・パビリオン、関連企画などが展開される予定だ。近年、国際的な存在感を高めるダカールのアートシーンを実際に訪ねるきっかけとしても注目したい。

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