9月
韓国
9月のアートカレンダーは韓国から始まる。ソウルでは9月2日〜5日に「フリーズ・ソウル」、2日〜6日に「Kiaf SEOUL」がともに江南区のCOEXで同時開催。フリーズ・ソウルには30ヶ国・地域から125以上、25周年を迎えるKiafには18ヶ国・地域から175のギャラリーが参加する。会期前後には漢南洞(ハンナムドン)、清潭洞(チョンダムドン)、三清洞(サムチョンドン)で夜間開廊などを行う「Neighborhood Nights」もあり、街全体を巡りたい。

さらに今年は、ソウルからほかの地域へ足を延ばす絶好の機会でもある。8月29日にはエヴリン・シモンズとアマル・カラフが共同芸術監督を務める「釜山ビエンナーレ」が開幕し、9月5日にはホー・ツーニェンを芸術監督に迎えた第16回「光州ビエンナーレ」もスタート。フェアと国際展を組み合わせて韓国のアートシーンを横断できる。
日本
韓国のアートウィークに続き、9月11日〜13日には横浜で「Tokyo Gendai」が開催される。4回目となる今年は63のギャラリーが参加し、写真を含む紙や印刷物に焦点を当てた新セクター「Miki ‘Trunk’」も登場。ソウルから横浜へ移動すれば、9月前半に東アジアのアートマーケットを続けて見ることができる。

アメリカ
月末の目的地はニューヨーク。9月24日〜27日には「The Armory Show」がジャヴィッツ・センターに30ヶ国以上から約230のギャラリーを迎える。同じ日程には、20世紀美術を再考するフェア「Independent 20th Century」も開催。5回目となる今年は会場を初めてマルセル・ブロイヤー設計のザ・ブロイヤーへ移し、57の出展者が130作家以上を紹介する。大型フェアとキュレーション色の強いフェアを行き来できる、密度の高いニューヨーク滞在になりそうだ。




























