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2026年下半期に行きたい、世界の注目アートフェア&芸術祭まとめ

世界各地で主要なアートフェアや芸術祭が相次ぐ2026年秋冬。フェアとビエンナーレを一度に巡る旅も視野に、9月から12月までの注目イベントを月別・地域別に紹介する。※8月20日24時まで、すべての方に全文お読みいただけます。

「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ」のイメージ Courtesy of Art Basel

9月

韓国

 9月のアートカレンダーは韓国から始まる。ソウルでは9月2日〜5日に「フリーズ・ソウル」、2日〜6日に「Kiaf SEOUL」がともに江南区のCOEXで同時開催。フリーズ・ソウルには30ヶ国・地域から125以上、25周年を迎えるKiafには18ヶ国・地域から175のギャラリーが参加する。会期前後には漢南洞(ハンナムドン)、清潭洞(チョンダムドン)、三清洞(サムチョンドン)で夜間開廊などを行う「Neighborhood Nights」もあり、街全体を巡りたい。

「フリーズ・ソウル2025」より、「フリーズ・ライブ」の様子 Photo by Wecap Studio. Courtesy of Frieze

 さらに今年は、ソウルからほかの地域へ足を延ばす絶好の機会でもある。8月29日にはエヴリン・シモンズとアマル・カラフが共同芸術監督を務める「釜山ビエンナーレ」が開幕し、9月5日にはホー・ツーニェンを芸術監督に迎えた第16回「光州ビエンナーレ」もスタート。フェアと国際展を組み合わせて韓国のアートシーンを横断できる。

日本

 韓国のアートウィークに続き、9月11日〜13日には横浜で「Tokyo Gendai」が開催される。4回目となる今年は63のギャラリーが参加し、写真を含む紙や印刷物に焦点を当てた新セクター「Miki ‘Trunk’」も登場。ソウルから横浜へ移動すれば、9月前半に東アジアのアートマーケットを続けて見ることができる。

2025年の「Tokyo Gendai」の会場風景

アメリカ

 月末の目的地はニューヨーク。9月24日〜27日には「The Armory Show」がジャヴィッツ・センターに30ヶ国以上から約230のギャラリーを迎える。同じ日程には、20世紀美術を再考するフェア「Independent 20th Century」も開催。5回目となる今年は会場を初めてマルセル・ブロイヤー設計のザ・ブロイヤーへ移し、57の出展者が130作家以上を紹介する。大型フェアとキュレーション色の強いフェアを行き来できる、密度の高いニューヨーク滞在になりそうだ。

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