東京の現代美術の創造性と多様性を国内外に発信する年に一度の祭典「アートウィーク東京(AWT)」が、11月4日〜8日の5日間にわたり開催される。
4回目の開催を迎える今年は、過去最多となる55の美術館やギャラリーが参加。ポーラ ミュージアム アネックス、セイソン&ベネティエール、パーセル、思文閣銀座の4館が新たに加わる。都内に点在する各会場は、乗り降り自由な無料のシャトルバス「AWT BUS」によって結ばれ、来場者は東京の現代アートの「いま」を回遊しながら体感することができる。
AWT FOCUSの会場は10ヶ所に
「買える展覧会」として独自の存在感を放ってきた「AWT FOCUS」は、2026年から開催形式を大幅に刷新。ウィーンを拠点とするギャラリーフェスティバル「curated by」とのコラボレーションのもと、会場を10カ所に拡大して展開する。厳選された各アートスペースが国内外で活躍するキュレーターを迎え、個展からグループ展まで多様な展覧会を構築する。


WAITINGROOMではクィア・フェミニストコレクティブのマルスピ(丸山美佳+遠藤麻衣)が、ZINEや出版文化から知の共有をたどる展覧会を開催。XYZ collectiveではオリヴィエ・ミニョンのキュレーションにより、増塩太朗とソフィー・ニスの2人展が開催。クィアの身体性と言葉・モノの関係性を探求する。


思文閣銀座では元MOCAディレクターのジェレミー・ストリックが手がけるメアリー・ウェザーフォードの日本初個展が、SCAI THE BATHHOUSEではロンドンのカムデン・アート・センターのディレクター、マーティン・クラークがキュレーションする土屋信子展がそれぞれ空間を彩る。さらに、スペースアンではエコウ・エシュンのキュレーションにより、シエラレオネ出身のジュリアンノックスによる日本初の個展が実現する。



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