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NEWS / EXHIBITION - 2018.2.13

尾形光琳・乾山の美意識の交流をさぐる。「光琳と乾山ー芸術家兄弟・響きあう美意識ー」展

江戸時代なかばの芸術家兄弟である尾形光琳・乾山の美の世界を展観しその交流をさぐる「光琳と乾山ー響きあう美意識ー」展が根津美術館で開催される。会期は4月14日~5月13日。

尾形乾山 銹絵染付金彩絵替土器皿 5枚 18世紀 施釉陶器 根津美術館蔵 重要文化財

 尾形光琳(1658~1716)は江戸時代なかばの画家・意匠作家。俵屋宗達や雪舟、狩野派などにルーツをもつ様々な画風を展開し、《燕子花図屏風》をはじめとする装飾性の高い彩色画や優れた水墨画を残した。

尾形光琳 燕子花図屏風(右隻) 18世紀 紙本金地着色 6曲1双 根津美術館蔵 国宝 

 いっぽう、光琳の弟である尾形乾山(1663~1743)は陶芸の世界に身を投じる。日本、中国、西洋にまで及ぶ様々なやきものを学び、多彩な作品を制作した。

 本展では、光琳の画業を示す作品のみならず、光琳が関与したと思われる「絵」をキーワードとした乾山焼、光琳風もうかがえる乾山の画業などを展観。美術史上重要な二人の芸術家兄弟がそれぞれ展開した造形や美の世界を見つめ、そこに存在した美意識の交流の様相をさぐる。

尾形乾山 定家詠十二カ月和歌花鳥図 九月 寛保3年(1743年) 紙本着色 1幅 根津美術館蔵

information

光琳と乾山ー芸術家兄弟・響きあう美意識ー

会期:2018年4月14日~5月13日
会場:根津美術館
住所: 東京都港区南青山6-5−1
電話番号:03-3400-2536
開館時間:10:00〜17:00(5月8日~5月13日は夜間開館~19:00)※入館は閉館の30分前まで
料金:一般 1300円 / 学生 1000円

event

スペシャルトーク「光琳と乾山 美意識はどのように響き合ったか」

日 時:2018年4月28日 14:00〜15:30
会 場:根津美術館講堂 定員130名
講師:荒川正明(学習院大学教授)
聞き手:野口剛(根津美術館学芸課長)
参加方法:根津美術館HP「イベント情報」申し込みフォームまたは往復はがきで申込
参加費:無料(要入館料)
 
モーニングレクチャー・イブニングレクチャー
担当学芸員が展覧会の見どころをスライドを用いて解説。
日時:モーニングレクチャー 2018年4月17日、27日 10:00〜17:00
イブニングレクチャー 2018年5月8日 17:30~
会場:根津美術館 定員各回130名
参加方法:先着順(予約不要)
参加費:無料(要入館料)

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