INTERVIEW「戦争資料館」ではない無言館を目指して。共同館主・窪島誠一郎、内田也哉子 対談芸術の道を志しながらも、戦争のために若くして亡くなった画学生たちの作品や資料を展示する、長野県上田市の「戦没画学生慰霊美術館 無言館」。作品の収集を自ら行い、1997年の開館より館主を務めてきた窪島誠一郎に加え、2024年6月、その共同館主にエッセイストの内田也哉子が就任することが発表された。無言館とはどのような場所なのか? 内田の就任の機会に、ふたりに話してもらった。聞き手・文=杉原環樹2024.11.2ブックマークsave左から、内田也哉子、窪島誠一郎 大きい画像で見る