PREMIUM

文化施設が立ち並ぶアブダビのサディヤット文化地区。アブダビ文化観光局長、ムハンマド・ハリーファ・アル・ムバラクに聞くそのビジョン

文化のグローバル拠点としての整備が進む、アラブ首長国連邦(UAE)の首都、アブダビの「サディヤット文化地区」。本地区を統括するアブダビ文化観光局長のムハンマド・ハリーファ・アル・ムバラクにそのビジョンを聞いた。

INTERVIEW

PREMIUM

フィリップ・ティナリが語る、新たなシャネル・ネクサス・ホールの戦略と役割

シャネルが運営する世界唯一の施設「シャネル・ネクサス・ホール」。そのアドバイザーとして、中国・北京の現代美術館「UCCA 現代アートセンター(UCCA Center for Contemporary Art)」でディレクターを務めるフィリップ・ティナリが就任した。ティナリが見据える、シャネル・ネクサス・ホールの新たな展開とは?

INTERVIEW

第72回

小田原のどかの『モニュメント原論』から、原田裕規の『とるにたらない美術』、布施琳太郎の『ラブレターの書き方』まで。『美術手帖』2024年4月号ブックリスト

新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2024年4月号では、小田原のどか『モニュメント原論 思想的課題としての彫刻』から、原田裕規『とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリング・ポルノ』、布施琳太郎『ラブレターの書き方』まで、注目の8冊をお届けする。

SERIES / BOOK

デザインとアートの交点から生まれる、可能性と問い。対談:横尾忠則×鈴木曜

1908年の創業以来、カミソリや包丁を中心とした刃物をつくり続けた貝印。同社が2021年より販売を開始した世界初の「紙カミソリ®」は、その名の通り、紙でできた使い捨てカミソリだ。その「紙カミソリ®」が横尾忠則の「ピンクガール」シリーズとコラボレーション。横尾がその試作品を初めて目にする場で、デザインを手がけた貝印のCMO・鈴木曜との対談を行った。コラボレーションの経緯から、「ピンクガール」の秘話、デザインとアートの魅力、ものづくりにおける思想、そして環境問題まで、幅広く語り合う。

第71回

書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2024年4月号では、原田裕規による『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』を取り上げる。原田による前著『ラッセンとは何だったのか?』の刊行から10年が経過した現在、改めてラッセンを語る意義とは。美術批評・中島水緒が読む。

SERIES / BOOK

なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集

『美術手帖』2024年7月号「先住民の現代アート」特集が6月7日に発売。「先住民の現代アーティスト」として活動を行う作家らを紹介するとともに、「先住民の現代アート」を知るための基礎知識や、アメリカ先住民芸術教育機関で教鞭を執るマリオ・A・カロや、アイヌ文化研究者の北原モコットゥナㇱといった各氏の論考、コラム等も掲載されている。

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