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21世紀の美術館につくられた「エンガワ」。グルベンキアン財団CAMとは何か?

リスボンにあるカルースト・グルベンキアン財団の近現代美術館「Centro de Arte Moderna(CAM)」が9月21日新装オープンした。改修・拡張された建築と庭園のあいだにつくられ、日本の現代アーティストらを招いたプログラム名ともなった「エンガワ」と、同地出身のレオノール・アントゥネスによる柿落とし展について現地からリポートする。

NEWS / REPORT

横浜市民ギャラリーあざみ野で「眼の技法 色・空間・動きのイメージ」が開催。所蔵するカメラと写真の貴重な資料を公開

横浜市民ギャラリーあざみ野で、人の視覚と写真・映像技術の関係性とその展開をテーマに同館のカメラ、写真、文献のコレクションを展示する「眼の技法 色・空間・動きのイメージ」が開催される。会期は2025年1月25日~2月23日。

NEWS / HEADLINE

永遠なるポップ・アート。フォンダシオン ルイ・ヴィトンでトム・ウェッセルマンの回顧展が開催中

パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、ポップ・アートの象徴的な存在であるトム・ウェッセルマンに焦点を当てる展覧会「Pop Forever, Tom Wesselmann &…」が開催中。ウェッセルマンを中心に、ポップ・アートがいかに今日も生き続けているかを体感できる展示となっている。

NEWS / REPORT

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日本文化の視点から読み解くピカソの陶芸の魅力

ピカソのセラミック・コレクションで知られるヨックモックミュージアムでは、日本の文化においてなじみ深い「見立て」の要素からその造形の広がりと創作のプロセスを見直す「ピカソ・セラミック ―『見立て』の芸術」が2025年12月28日まで開催中だ。天才の「遊びごころ」を感じられる

NEWS / REPORT

若手作家の海外での挑戦を支援。「ASUEチャリティーアートオークション」が代官山で開催へ

若手アーティストの支援を目的とする「ASUEチャリティーアートオークション」が、11月20日〜23日に代官山ヒルサイドテラスで開催され、収益の一部は若手作家の海外での挑戦資金として寄付される。11月20日の午後5時〜8時には一般参加できるレセプションも行われる。

NEWS / PROMOTION

北川フラムがディレクションする新アートプロジェクト。「南飛騨 Art Discovery」とは何か?

日本三名泉の一つである下呂温泉が湧く岐阜県下呂市、萩原町の「南飛騨健康増進センター」一帯で、アートディレクターの北川フラムがディレクターを務めるアートプロジェクト、「清流の国 文化探訪『南飛騨 Art Discovery』」が始まった。会期は11月24日まで。

NEWS / REPORT

東京都美術館で「ノスタルジア―記憶のなかの景色」と「懐かしさの系譜─大正から現代まで」が開催。「ノスタルジー」とは何かを探る

東京・上野の東京都美術館で「懐かしさ」をテーマにしたふたつの展覧会、上野アーティストプロジェクト2024「ノスタルジア―記憶のなかの景色」とコレクション展「懐かしさの系譜─大正から現代まで 東京都コレクションより」が開催される。会期はともに11月16日〜2025年1月8日。

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