また今年の特別賞は1名のみで、井下紗希が《森を歩くこと》で受賞した。1997年神奈川県生まれで、23年に武蔵野美術大学大学院を修了した井上。今回、巨大な植物が画面を埋め尽くす絵画によって、「絵画の森」のようなインスタレーションを生み出した。
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今年の全入選作品は第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展として、4月14日まで見ることができる。なお、来年から同賞は審査にゲスト審査員を迎える体制となり、アーティスト・福田美蘭が加わる。
また今年の特別賞は1名のみで、井下紗希が《森を歩くこと》で受賞した。1997年神奈川県生まれで、23年に武蔵野美術大学大学院を修了した井上。今回、巨大な植物が画面を埋め尽くす絵画によって、「絵画の森」のようなインスタレーションを生み出した。
今年の全入選作品は第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展として、4月14日まで見ることができる。なお、来年から同賞は審査にゲスト審査員を迎える体制となり、アーティスト・福田美蘭が加わる。