「FREUDE by BMW」が原宿にオープン。2階では4ギャラリーが現代美術作家をプレゼンテーション

BMWが東京・原宿に、自動車を展示するとともにアーティストやクリエイターによるコラボレーションやワークショップを実施する「FREUDE by BMW」をオープン。第1弾となるポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」もスタートした。

「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より

 BMWが東京・原宿に「FREUDE by BMW」をオープンさせた。本施設は自動車の展示のみならず、アーティストやクリエイターによるコラボレーションやワークショップを実施し、ブランドをプレゼンテーションする場となる。

FREUDE by BMW

 「FREUDE by BMW」の第1弾となるポップアップエキシビションは「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」。ベルリン発のウェブメディア「ハイスノバイエティ」の設立者であるデイヴィッド・フィッシャーがファッションとアートをテーマにディレクションをし、様々なパートナーとコラボレーションしている。

「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より
「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より

 注目したいのは、2階のギャラリースペースだ。本スペースでは、小山登美夫ギャラリー、タカ・イシイギャラリー、MAKI GALLERY、rin art associationが作品を展示している。参加作家は鬼頭健吾、掛井五郎、東島毅、廣瀬智央、宮崎啓太、蜷川実花、後智仁。

「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より
「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より

 インスタレーションから立体、平面と様々な作品が並ぶ本スペース。今後はワークショップなども予定しているとのことで、どういった活用がされるのか期待が高まる。

「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より
「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より

 1階はBMWはの自動車が展示されるほか、原宿のセレクトショップ「GR8」がポップアップストアを展開。いけばな草月流による屋内の衣装も特徴的だ。

「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より
「FREUDE by BMW - CONNECTED THROGH TIME」の展示風景より

  「FREUDE by BMW」は、今後もアートを含めた様々なカルチャーとコラボレーションをしていくといい、ポップアップエキシビションの第2弾は今年秋を予定している。

編集部

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