「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2026」が福岡で開催へ。国内外から83ギャラリーが出展【2/2ページ】

行政との連携強化で、新たな展開を目指す

 次の10年に向け、AFAFでは「アジアとの架け橋」「アートの裾野拡大」というコンセプトを維持しつつ、さらなる展開に向けた行政との連携強化も図る。行政からは昨年を上回る4団体が出展するほか、福岡県や山口県宇部市などとも連携し、未来へ向けた広がりの可能性を追求していく。

 コラボレーション出展となるのは、初出展5軒を含む全11軒。artkake、ARToVILLA*、Gallery CONTAINER(岩田屋本店)、Fukuoka Wall Art Project 2026、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(株式会社阪急阪神百貨店)*、福岡県|旧上庄小レジデンスプログラム、一般財団法人九州美術振興財団、九州産業大学 芸術学部 芸術表現学科、福岡県|まごころアート FUKUOKA GALLERY*、UBE現代日本彫刻展2027*、White Water Gallery*。(*は初出展)

「AFAF AWARD」に写真部門を新設

 さらに、昨年に引き続き、次世代を担うアーティストの発掘と支援を目的とした公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」の開催も決定した。台湾の玉山銀行(E.SUN BANK)の協賛のもと、会場内の特設ブースにて入選作品の展示が行われる。今年は、従来の「AFAF AWARD」「AFAF AWARD 登竜門」の2部門に加え、新たに写真に特化した部門を新設。アーティストの多様な表現に応える場をさらに拡充していく。詳細および応募受付の開始は6月下旬を予定しており、公式ウェブサイトやSNSにて順次発表される。

昨年の「AFAF AWARD」ブースの様子