公益財団法人大原芸術財団は、大原美術館の設備改修工事が完了し、4月25日から再開館すると発表した。
同館は、本館の空調並びに電気設備工事に伴い今年2月9日から4月24日まで休館。再開館時の展示は、「OHARAコレクション・ハイライト―19世紀から現代まで」、特別展「倉敷大原家と中国絵画」、テーマ展示「児島虎次郎と中国」となる。会期は4月25日~6月7日。
特別展では、大原家の六代目である孝四郎(1833〜1910)、七代目の孫三郎(1880〜1943)、八代目の總一郎(1909〜1968)を中心に、大原家代々が収集し愛賞した中国絵画を紹介。古渡の名品として名高い国宝《宮女図》をはじめ、開国間もない日本で繰り広げられた清人画家との交流を物語る胡鉄梅作《謙受堂雅集図》(初公開)、中国最後の文人といわれ、近代日中文化交流でも大きな役割を果たした呉昌碩作《墨梅図》など、元時代より近代に至るまで、国宝2件、重要文化財2件と多数の初公開作品を含む展示作品により、大原家と中国絵画との関わりを紐解く。また2023年に本格的修復を終えた《五牛図巻》も修復後初公開される。























