最新作『未来のミライ』を2018年7月20日に公開した映画監督・細田守の映像表現の魅力を、美術史の視点から紐解いた書籍『細田守 ミライをひらく創作のひみつ』(美術出版社)が刊行される。
これを記念して、細田守と本書著者の東京国立博物館研究員・松嶋雅人のスペシャル対談が東京・銀座 蔦屋書店にて開催される。
1000年を超える美術史の、一番新しい一年の中に『未来のミライ』の挑戦がある」と語る細田守。その出発点は画家になることだったという。
本イベントは、そんな細田と、東京国立博物館にて日本美術を中心に多彩なキュレーションを行ってきた松嶋が、美術史の最先端の表現としてのアニメーションや、美術との関係から見る細田作品について語り合う貴重な機会となる。申込み方法はウェブサイトを参照。