多磨全生園で現存最古の絵画作品が国立ハンセン病資料館で初公開
国立ハンセン病資料館で、企画展「絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年」が9月1日まで開催中。その多磨全生園の絵画のなかでも現存最古の作品となる村瀬哲朗の静物画《無題》が初公開された。
国立ハンセン病資料館で、企画展「絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年」が9月1日まで開催中。その多磨全生園の絵画のなかでも現存最古の作品となる村瀬哲朗の静物画《無題》が初公開された。
北陸から工芸の魅力を発信する取り組み「GO FOR KOGEI」。その第5回となる「GO FOR KOGEI 2024」が9月14日〜10月20日の会期で開催される。
アートチーム・SIDE COREの大規模個展「SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット」が、東京・外苑前のワタリウム美術館で開催される。会期は8月12日〜12月8日。
直島本村地区の民家を改修・増築した「またべえ」で、アピチャッポン・ウィーラセタクンの長期展示「Ring of Fire - ヤンの太陽&ウィーラセタクンの月」展が始まった。展示期間は2027年(予定)まで。
今年秋、岡山県北部を中心とする地域において、新たな国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催される。
7月13日に開幕する「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」。会期前日の7月12日から8日間限定の特別イベント「UKRAINE WEEK(ウクライナウィーク)」がスタートする。
21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「ゴミうんち展」が開催される。会期は9月27日〜2025年2月16日。
長野・御代田町のMMoPで「浅間国際フォトフェスティバルPHOTO MIYOTA」が開催。会期は2024年7月20日〜9月16日。
世田谷パブリックシアターで、演出家・振付家の橋本ロマンスによる新作パフォーマンス公演『饗宴 / SYMPOSION』が7月7日まで上演中だ。
東京国立博物館 平成館で、天皇家ゆかりの寺宝を持つ大覚寺の開創1150年を記念した特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画」が開催される。会期は2025年1月21日〜3月16日。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開催される。会期は8月3日〜11月10日。
チームラボが茨城・五浦に「夜の森のミュージアム」として、「チームラボ 幽谷隠田跡」を今秋オープンさせる。
「地球環境」「ロボット」「老い」といった新たな常設展示を昨年発表した日本科学未来館。25年春には、加えてふたつの常設展示「量子コンピュータ」「宇宙と素粒子」がオープンとなる。
横浜市民ギャラリーあざみ野で、子供のための企画「あざみ野こどもぎゃらりぃ2024」が行われる。アニメーション作家の築地のはらと身体企画ユニット ヨハクの2組のアーティストを迎え、作品展示とワークショップを行う。会期は7月26日~8月4日。
京都市京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」において、《村上隆版 祇園祭礼図》《梟猿図の猿》《⾦閣寺》《「古都」にて「⽚腕」》など16点の新作が追加される。
山口情報芸術センター[YCAM]が、地域アートプロジェクトの一環として新たなプログラム「ARTIST in ARCADE」を開催。初回は梅田哲也を迎え、山口中心商店街のなかで新作《タイムホン》を発表する。
3年にわたる大規模改修工事を終え、今年3月に「第8回横浜トリエンナーレ」でリニューアルオープンした横浜美術館が、2025年2月からすべての活動を再開する。
2019年に逝去した中国系アメリカ人建築家イオ・ミン・ペイ(1917〜2019)の大規模な回顧展「I. M. Pei: Life Is Architecture」が、香港のM+で開催される。会期は6月29日〜2025年1月5日。
京都の細見美術館が、「美しい春画―北斎・歌麿、交歓の競艶―」を開催する。会期は9月7日〜11月24日。