今週末に見たい展覧会ベスト11。「翻訳できない わたしの言葉」からCLAMP展、髙田賢三の大規模回顧展まで
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
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東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開催される。会期は8月3日〜11月10日。
チームラボが茨城・五浦に「夜の森のミュージアム」として、「チームラボ 幽谷隠田跡」を今秋オープンさせる。
「地球環境」「ロボット」「老い」といった新たな常設展示を昨年発表した日本科学未来館。25年春には、加えてふたつの常設展示「量子コンピュータ」「宇宙と素粒子」がオープンとなる。
横浜市民ギャラリーあざみ野で、子供のための企画「あざみ野こどもぎゃらりぃ2024」が行われる。アニメーション作家の築地のはらと身体企画ユニット ヨハクの2組のアーティストを迎え、作品展示とワークショップを行う。会期は7月26日~8月4日。
京都市京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」において、《村上隆版 祇園祭礼図》《梟猿図の猿》《⾦閣寺》《「古都」にて「⽚腕」》など16点の新作が追加される。
山口情報芸術センター[YCAM]が、地域アートプロジェクトの一環として新たなプログラム「ARTIST in ARCADE」を開催。初回は梅田哲也を迎え、山口中心商店街のなかで新作《タイムホン》を発表する。
3年にわたる大規模改修工事を終え、今年3月に「第8回横浜トリエンナーレ」でリニューアルオープンした横浜美術館が、2025年2月からすべての活動を再開する。
2019年に逝去した中国系アメリカ人建築家イオ・ミン・ペイ(1917〜2019)の大規模な回顧展「I. M. Pei: Life Is Architecture」が、香港のM+で開催される。会期は6月29日〜2025年1月5日。
京都の細見美術館が、「美しい春画―北斎・歌麿、交歓の競艶―」を開催する。会期は9月7日〜11月24日。
山口情報芸術センター[YCAM]が、「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル)2024」の一環として、坂本龍一+YCAMのインスタレーション作品《Forest Symphony(フォレスト・シンフォニー)》を再展示する。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
チームラボが沖縄、シドニー、バンコク、上海など世界各地で展開してきた「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」展が、徳島・鳴門市のボートレース鳴門 UZU HALLで開催される。会期は7月27日〜8月25日。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が運営するシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]が、音から発想し、音だけでつくり出されるオーディオゲームを共創し、プレイする「オーディオゲームセンター+CCBT」を夏休み期間を中心に開催する。
今秋、麻布台ヒルズにグランドオープンするペース東京が、こけら落とし展の詳細を発表した。
今年で6回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が、アジアの写真文化を発展させるプラットフォーム「T3(ティースリー)」として企画を拡大し、東京・八重洲、日本橋、京橋エリアで開催される。会期は10月5日〜27日。
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ヴァン クリーフ&アーペルによるモダン/コンテンポラリーダンスのメセナ活動「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」。世界各国で開催されてきたこの試みが、今秋日本で開催される。
岡﨑乾二郎の韓国での初個展となる「Form at Now and Later 形而の而今而後」が、6月28日〜8月17日にペース・ソウルで開催。新作および近作の絵画と彫刻が展示される。
金沢21世紀美術館が、能登半島地震後初めて展示室を再オープンさせ、展覧会「Lines(ラインズ)─意識を流れに合わせる」を開催する。会期は6月22日~10月14日。