ギャラリーやアトリエにも広がる表現
駅前広場に加え、市内のギャラリーやアトリエでも多彩な作品が展開される。
小山田徹は、幼い息子のために姉が描いたユニークな「指示書」を、父親である小山田が食材で再現した弁当の記録を、nonowa no kadoとKoizumi Studioの2会場で紹介する。
このほか、三沢厚彦がmuseum shop T、北井一夫がZEIT-FOTO kunitachi、我喜屋位瑳務がMASUMI SASAKI GALLERYに作品を展示。各会場の個性と作品が結びつき、まちの様々な場所で異なる表現に出会うことができるだろう。
また会期中は、出展アーティストによるトーク「駅前の公共地に拓かれるアート」や、作品ガイド、地元の小学生とボランティアによるギャラリーツアーなども開催。展示を見るだけでなく、アーティストや地域の人々との対話を通して作品に触れる機会も用意されている。
美術館やギャラリーという枠組みを超え、日常の風景のなかにアートを見出す「Kunitachi Art Center 2026」。まちを歩き、作品と出会う体験を通して、私たちにとっての「居場所」をあらためて考える9日間となりそうだ。
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