A-POC ABLE ISSEY MIYAKEと松山智一が再び協業。ニューヨークで特別展示も開催

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEが、現代美術家・松山智一との協業プロジェクト「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」から生まれた新作アイテムを発表。あわせてニューヨークでは特別展示も開催される。会期は7月9日〜8月31日。

「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」より

 A-POC ABLE ISSEY MIYAKEが、ニューヨークを拠点に活動する現代美術家・松山智一との協業プロジェクト「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」より新作アイテムを発表する。

 販売は7月1日から順次開始。また、プロジェクトの発売を記念した特別展示が7月9日〜8月31日の会期で、今年5月にオープンしたイッセイ ミヤケの新たな旗艦店「ISSEY MIYAKE / NEW YORK」および併設ギャラリースペース「MADO」で開催される。

松山智一の絵画を「一枚の布」へと再構築する

 本プロジェクトは、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEのデザインプロセスと松山の絵画表現を融合させ、新たなアートとデザインの可能性を探る試みとして展開される。2025年に麻布台ヒルズ ギャラリーで開催された大規模個展「松山智一展 FIRST LAST」のために制作された限定アイテムを起点にスタートし、その反響を受けて今回の新作へと発展した。

「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」より
「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」より

 新たに発表されるコートでは、松山作品のイメージを「一枚の布」へと再構築。京都の工房で鮮やかにプリントされた生地に、特殊な技法による三角形のパターンを重ねることで、身体の動きに応じて表情が変化する立体的なテクスチャーを実現した。A-POC ABLEが追求してきたものづくりの思想と、松山が描く多層的なイメージが交差するデザインとなっている。

編集部