三連休に見たい展覧会ベスト21。岡﨑乾二郎の個展から東博の「江戸☆大奥」、大阪中之島美術館のルイ・ヴィトンまで【6/7ページ】

特別展「江戸☆大奥」(東京国立博物館

『千代田の大奥』より「千代田大奥 御花見」 楊洲周延筆 明治27年(1894) 東京国立博物館蔵 ※会期中、展示替えあり

 東京・上野の東京国立博物館 平成館で、江戸時代に築かれた「大奥」を紐解く特別展「江戸☆大奥」が開催される。会期は7月19日~9月21日。

 本展は全4章構成となる。NHKドラマ10「大奥」で用いられた衣装や「御鈴廊下」のセットを再現するいっぽう、実際にあった江戸時代における大奥の見取り図を表す絵図、武家女性の衣装なども展示され、ドラマや映画の世界と実際の大奥を比較しながら理解を深められる機会となる。

会期:2025年7月19日~9月21日
会場:東京国立博物館 平成館
住所:東京都台東区上野公園13-9
電話番号:050-5541-8600 
開館時間:9:30~17:00(金土、7月20日、8月10日、9月14日は~20:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(ただし、7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日
料金:一般 2100円 / 大学生 1300円 / 高校生 900円 / 中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料

「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」(彫刻の森美術館

floating man ミクストメディア 2025 Photo:⻑橋睦

 神奈川・箱根の彫刻の森美術館で、現代の新しい創作表現を紹介するシリーズの第9回として「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」が開催される。会期は7月19日~2026年1月12日。

 本展では、野口の3年ぶりの大型個展となり、新作を含む初期からの代表作など約75点が公開される。1969年の開館当初の姿をとどめる「彫刻の森美術館 本館ギャラリー」の特性を生かした展示となり、全3つの展示室を回遊する展示構成となる。また同館ならではの野外に広がる森と連動するような構成も見どころのひとつとなるだろう。

会期:2025年7月19日~2026年1月12日
会場:彫刻の森美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
電話番号:0460-82-1161 
開館時間:9:00〜17:00 ※⼊館は閉館の30分前まで
休館日:年中無休
料金:大人 2000円 / 大学・高校生 1600円 / 中学生・小学生 800円 / 未就学児 無料

ギャラリー展「戦後80年-戦争とハンセン病」(国立ハンセン病資料館1階ギャラリー)

本展のチラシ 掲載は「義足」 年代不明 国立ハンセン病資料館

 東京・東村山にある国立ハンセン病資料館で、ギャラリー展「戦後80年-戦争とハンセン病」が開催される。会期は7月19日~8月31日。担当学芸員は吉國元(国立ハンセン病資料館 事業部事業課)。

 同館において初めて「戦争」というテーマを取り上げる本展では、「戦時下のハンセン病療養所」「日本植民地下の療養所」「沖縄戦」などに関連する資料を展示。展覧会を通じて、戦争がハンセン病患者の隔離を強化し、戦争が隔離下の被害をより深刻にしたという事実を浮き彫りにすることを試みるものとなる。加えて、従軍中にハンセン病を発症し、ハンセン病療養所への入所を余儀なくされたハンセン病回復者が、戦争と隔離というふたつの苦難を生き抜いてきた経験もたどっていくという。

会期:2025年7月19日~8月31日
会場:国立ハンセン病資料館1階ギャラリー 
住所:東京都東村山市青葉町4-1-13 
開館時間:9:30〜16:30 ※入場は16:00まで 
休館日:月(ただし、月が祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始、館内整理日
料金:無料

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