また、「買える展覧会」として始まった「AWT FOCUS」は、今年も⼤倉集古館を舞台に開催。3回目となる今年は、初めて海外から監修者としてアダム・シムジックを迎える。「ドクメンタ14」で芸術監督を務めたことでも知られるシムジック。「リアルとは?」をテーマに、ソーシャルメディア時代における「リアル」が持つ意味を、芥川(間所)沙織、赤瀬川源平、風間サチコ、鷹野隆大、高松次郎、リー・キット、ヤン・ヴォーなど60組のアーティストの100点を超える作品によって問いかける。





さらにAWT参加ギャラリーのアーティストが⼿がける映像作品から選りすぐりのビデオプログラムを上映する「AWT VIDEO」では、「儀礼、あるいは祈りの不条理な美」をテーマに、10組の作家が参加。東京都現代美術館学芸員で、「恵⽐寿映像祭」の創設も担った岡村恵⼦が監修を務める。会場は三井住友銀行東館1階 アース・ガーデン(無料)。


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