2021.7.28

大阪、京都、東京のギャラリー16軒が参加。アートフェア「DELTA 2021」が11月に大阪で開催

大阪、京都、東京の現代美術ギャラリー16軒が大阪のシーサイドスタジオCASOに集うアートフェア「DELTA 2021」が開催される。 会期は11月26日〜28 日。

「DELTA 2021」メインビジュアル

 昨年8月に大阪のTEZUKAYAMA GALLERYで開催された、アートフェア「DELTA」が、規模を拡大し「DELTA 2021」として今年も開催される。 会期は11月26日〜28 日。

 同フェアを主催するのはDELTA Executive Committee (共同代表:岡田慎平/高橋亮)で、既存のアートフェアとは異なる視点を持って、ギャラリーとコレクター、アートファンをつなぐ新しい「場」の創造を目的に発足した。今年は会場を大阪港に位置するシーサイドスタジオCASOに移し、床面積690平米に及ぶ大空間が舞台となる。

 参加するのは、新進気鋭のギャラリーから日本の現代美術を牽引してきたギャラリーなど16軒。大阪からはDMOARTS、TEZUKAYAMA GALLERY、The Third Gallery Ayaが、京都からはCANDYBAR gallery、FINCH ARTS、haku kyotoが参加。

 東京からはEUKARYOTE、FL田SH、HARMAS GALLERY、小山登美夫ギャラリー、LEESAYA、LOKO GALLERY、MAKI Gallery、PARCEL、TAV GALLERY、VOILLDが参加する。