2020.10.11

WAITINGROOMが開廊10周年。9名の作家が参加するグループ展「10TH」を開催

東京・江戸川橋の現代美術ギャラリー「WAITINGROOM」が、開廊10周年を記念したグループ展「10TH」がスタートした。会期は11月15日まで。

三宅砂織 Garden (Potsdam) 2019 single channel video 49min
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 東京・江戸川橋の現代美術ギャラリー「WAITINGROOM」が、開廊10周年を記念したグループ展「10TH」をスタートさせた。会期は11月15日まで。

 「10TH」は会期を前期と後期に分けたグループ展。所属作家や、これまでWAITINGROOMで展覧会を開催した作家など、総勢9名が参加する。

大久保紗也 Crouching down 2020 キャンバスにアクリル 91×72.7cm
川内理香子 5 pipes 2020 キャンバスに油彩 162×130.3cm

 10月9日〜10月25日の前期はエキソニモ・大久保紗也・川内理香子・川辺ナホ・土取郁香が参加して平面作品を展示。10月28日〜11月15日の後期は飯山由貴・伊東宣明・川辺ナホ・柴田祐輔・三宅砂織が参加し、映像作品を上映形式で紹介する。

飯山由貴 オールド ロング ステイ 2020 single channel video with sound 170min

 また、この10周年記念展のオープンにあわせて、ウェブサイトもリニューアル。オンライン上でのみ紹介する作品や、記事を掲載するVIEWINGROOM(ビューイングルーム)も開設。川辺ナホがオンライン作品《Camera Isolata》を公開している。