フィクションとリアルを横断するオンラインギャラリー「ELEMENT GALLERY」。こけら落としにはAKI INOMATA、荒牧悠、磯谷博史、鈴木康広
フィクションとリアルを横断するオンラインギャラリー「ELEMENT GALLERY」が1月28日にオープンした。こけら落としとなる企画展「Fictional Fact」にはAKI INOMATA、荒牧悠、磯谷博史、鈴木康広が参加している。
フィクションとリアルを横断するオンラインギャラリー「ELEMENT GALLERY」が1月28日にオープンした。こけら落としとなる企画展「Fictional Fact」にはAKI INOMATA、荒牧悠、磯谷博史、鈴木康広が参加している。
砂丘で知られる日本最少の人口の県・鳥取県。同県が、2025年に「鳥取県立美術館」の開館を目指している。その詳細が明らかにされた。
江戸時代後期の京都を代表する文人・木米。陶芸や書画などを数多く残した木米と、当時の文人文化に迫る展覧会「没後190年 木米」が東京・六本木のサントリー美術館で開幕した。
軽井沢安東美術館で企画展「藤田嗣治 猫と少女の部屋」が3月3日〜9月12日の会期で開催。本展では、藤田の《猫の教室》(1949 油彩、キャンバス 軽井沢安東美術館蔵) を含む約120点の作品が展示される。
若手アーティストを応援するガーディアン・ ガーデンの公募展入選者のなかから、各界で活躍する作家のその後の活動を伝えるための展覧会「The Second Stage at GG」 シリーズ。その53回目となる光岡幸一展 「ぶっちぎりのゼッテー120%」がスタートした。会期は3月18日まで。
三菱商事が次世代のアーティストへの育成と自立を目指し、社会貢献活動の一環として取り組んでいる「三菱商事アート・ゲート・プログラム(MCAGP)」。その支援アーティスト6組による展覧会が、東京・代官山のヒルサイドフォーラムにて開催される。会期は2月15日〜26日。
オランダのアムステルダム国立美術館が「史上最大規模」のフェルメール展を開催する。同館所蔵のフェルメール作品4点に加え、《真珠の耳飾りの少女》や《天秤を持つ女》など世界中の美術館から集めたフェルメールの作品を展示予定となっている。
「T-HOUSE New Balance」で、現場の工事中の大工がつくる即席家具「まかない家具」に焦点を当てた、長坂常によるインスタレーション「まかない家具展」が開催される。
三菱一号館美術館の長期休館前最後の展覧会として「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」が開催される。会期は2月25日〜4月9日。
長野県松本市に点在するノスタルジックな建築物の数々を会場に作品を展示することで、建築と美術の対比・融合・共鳴を提示する「マツモト建築芸術祭」が2回目の開催を迎えた。
東京藝術大学が、卒業および修了制作のなかからとくに優秀な作品を選定し、買い上げてきた作品を一堂に展示する「『買上展』藝大コレクション展2023」が東京藝術大学大学美術館で開催される。
2022年度を最後に、25年の歴史に幕を下ろした「文化庁メディア芸術祭」。その歴史を受賞作品の紹介や展示で振り返る展覧会「文化庁メディア芸術祭25周年企画展」が、天王洲の寺田倉庫B&C HALL / E HALLで開幕した。
ミスミグループ創業者の田口弘によって始まり、長女の田口美和が参画し拡充に努める現代アートのコレクション「タグコレ」。同コレクションを紹介する展覧会「タグコレ 現代アートはわからんね」が、角川武蔵野ミュージアムで始まった。
京都市美術館の開館90周年を記念した展覧会「竹内栖鳳(仮)」が開催される。会期は10月7日~ 12月3日。
昨年3月25日に開園30年を迎えた長崎のハウステンボスが、30周年のフィナーレとして開園以来収蔵しているハウステンボスコレクションを一挙公開する。会期は2月11日〜5月31日。
「モノにモノの名前を書く」という独自のスタイルを確立し、近年、評価が高まりつつある書家・山本尚志。その個展「ナミ」が福岡のArtist Cafe Fukuokaで開催される。会期は2月3日〜3月31日。
1949年に創業し、「黄色い筆洗バケツ」など美術の授業でよく使われる文具用品を数多くつくってきたメーカー・ツボヨネ製作所が、3月末を以て廃業することを発表した。
村上隆の国内では8年ぶりの個展が、京都市京セラ美術館で来年開催されることがわかった。会期は2024年2月3日〜6月30日。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
「映像とは何か」を問い続ける国際フェスティバル「恵比寿映像祭2023」が東京・恵比寿の東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほかでスタート。3年ぶりの大規模開催となる本映像祭では、アートと技術との対話の可能性について考察する。