
ジャン・ジュリアンの新作個展「PURPLE PONY」が渋谷PARCOで開催へ
フランスのアーティスト、ジャン・ジュリアンの新作個展「PURPLE PONY」が渋谷PARCOで開催される。会期は11月14日~12月1日。

フランスのアーティスト、ジャン・ジュリアンの新作個展「PURPLE PONY」が渋谷PARCOで開催される。会期は11月14日~12月1日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では武澤里映(兵庫県立美術館学芸員)が、海外で活躍しながらもその評価の根幹にあるオリエンタリズム的な視点を慎重に排除して紹介する「松本奉山ー水墨画で世界を描くー」(大阪大学総合学術博物館)と、「非暴力」という言葉の射程への問いが喚起される「国際的非暴力展#SUM_MER_2025」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)の2展を取り上げる。

東京都現代美術館は2026年度に開催する6つの企画展を発表した。

一般財団法人森現代芸術財団(代表理事:森佳⼦)は「森アートアワード2026」のファイナリストと、「キュレーターレジデンスプログラム2026」の採択者を決定した。

横浜・京都・北九州の3都市で、台湾を代表するコンテンポラリー・ダンスカンパニー「クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)」の16年ぶりの来日公演が行われる。

渋谷PARCOを舞台に、多彩なアーティストが集結するアート&カルチャーイベント「P.O.N.D.」の第6回がスタートした。テーマは「Swing Beyond / 揺らぎごと、超えていく。」。11月10日まで開催中のこのイベントをレポートする。

ブルームバーグ・フィランソロピーズが提供する日本語と英語の音声ガイドアプリ「Bloomberg Connects(ブルームバーグ・コネクツ)」をご存じだろうか?

長野県にある松本市美術館で、「戦後80年 石井柏亭 えがくよろこび」が開催されている。会期は12月7日まで。

日本のインディペンデントアートスペースを一望するためのwebサイト『例外アートスペース』。そんなウェブサイトに名を連ねる複数のアートスペースを一堂に紹介する「例外アートウィーク2025」が開催される。会期は11月5日〜9日。

青森・十和田市の十和田市現代美術館で、北海道を拠点とする彫刻家・国松希根太の代表作と新作を紹介する美術館初の個展「国松希根太 連鎖する息吹」が開催される。会期は12月13日〜2026年5月10日。

日本の工芸文化の魅力と価値を国内外に発信する「日本工芸週間」。その第4回目が、北の丸公園・旧近衛師団司令部跡(旧・東京国立近代美術館工芸館)で開催される。会期は11月4日〜6日。

東京オペラシティ アートギャラリーで、アルフレッド・ジャーの個展が開催。会期は2026年1月21日〜3月29日。

アーティスト・大山エンリコイサムの作品制作を行う大山エンリコイサムスタジオは、ストリートアートとエアロゾル・ライティング、および隣接する文化領域について、社会理解の浸透と向上を目的とする資料室/ギャラリー「LGSA by EIOS(ラグサ バイ エイオス、Library and Gallery of Street Art by Enrico Isamu Oyama Studio)」を渋谷・桜丘町に開室した。

世界最大の群島国家であり、東南アジア最大の経済規模を誇るインドネシア。同国はいま、新興アートマーケットとして国際的な注目を集めている。10月3日〜5日に首都ジャカルタで開催された第15回「アート・ジャカルタ」の実像をレポートする。

公益財団法人 窓研究所とカナダ建築センター(CCA)が共同で実施する「CCA–WRI Research Fellowship Program 2026」の公募が開始した。カナダ建築センターで最長3ヶ月のリサーチ滞在を行う本プログラム。今回のテーマは「Vacancy(空き)」。応募期間は12月21日まで。

京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」が、京都国立博物館 明治古都館で開催される。会期は2026年2月21日〜23日。

洋画家の三岸好太郎・節子夫妻が住宅兼アトリエとして使用していた「三岸家住宅アトリエ」。築91年の国登録有形文化財が、大きく生まれ変わる。

東京国立近代美術館で、杉本博司の写真で構成される個展「杉本博司 絶滅写真」が開催される。会期は2026年6月16日〜9月13日。

40年以上前にパリ郊外で始動したカルティエ現代美術財団が、パリ中心部に新たな拠点を構え、25日から一般公開を開始した。コレクションから約600点を紹介する柿落とし展を、公私のはざまで革新を重ねてきた同財団の歩みとともに、現地から報告する。