
ボルタンスキ—から磯辺行久まで。 「大地の芸術祭 2018」注目の新作をピックアップ(後編)
日本を代表する芸術祭のひとつである「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今年で第7回を迎える同芸術祭が7月29日に開幕した。これまでに蓄積されてきた作品群に加え、約180組が新たな作品やプロジェクトを見せる今回。新作を中心にその見どころを2回にわたってお届けする。後編では、松代、松之山、津南、中里、川西エリアの作品を紹介。

日本を代表する芸術祭のひとつである「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今年で第7回を迎える同芸術祭が7月29日に開幕した。これまでに蓄積されてきた作品群に加え、約180組が新たな作品やプロジェクトを見せる今回。新作を中心にその見どころを2回にわたってお届けする。後編では、松代、松之山、津南、中里、川西エリアの作品を紹介。

日本を代表する芸術祭のひとつである「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今年で第7回を迎える同芸術祭が7月29日に開幕した。これまでに蓄積されてきた作品群に加え、約180組が新たな作品やプロジェクトを見せる今回。新作を中心にその見どころを2回にわたってお届けする。前編は、芸術祭の中心地である十日町の作品を紹介。

フランス・パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、初公開作品を含むコレクション展「In Tune with the World(世界との調和)」が開催中だ。成功を納めた大型企画展「Being Modern: MoMA in Paris」に続くべく、ジャコメッティ、ゲルハルト・リヒター、村上隆、ピエール・ユイグ、アドリアン・ヴィジャール・ロハスら約30名の近現代美術作品を集め、テーマに沿って展観する本展。その見どころを現地からお届けする。

丹念な描写と豊かな色彩によって風景を描く画家、谷﨑一心。個展開催を控えた初夏のアトリエを訪ねた。

2016年に22の国と地域から85組のアーティストが参加して行われた「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 」。延べ77万人以上(主催者発表)を動員し、新たなアートエリアとしての地位を確立しつつあるこの地域で、「茨城県北地域おこし協力隊」の募集が始まった。この地域滞在型のプログラムの魅力とは?

世界最古のシャンパーニュ・メゾン「ルイナール」が、今年のアーティスト・コラボレーションでタッグを組んだのは、「見えない男」のシリーズで、中国から世界へと評価を高めているリウ・ボーリン。シャンパーニュ・メゾンの現場に溶け込むことで、辿り着いた「ルイナール」の真価とは。

近年アール・ブリュットで熱い注目を集める滋賀県には、陶芸、古美術などさまざまなジャンルのアートが揃い踏み。アート好き、旅好きにおすすめのスポット6ヶ所を紹介する。

マーライオンやマリーナベイサンズなど数々の観光スポットを持つ東南アジア屈指の都市・シンガポール。文化の発信に注力するこの国でもっとも重要なイベント「シンガポール・アート・ウィーク(SAW)」が今年も開幕した。国を挙げて様々なプログラムを展開するアートウィークとはどのようなものなのか? 第2弾ではギャラリー集積地区「ギルマンバラックス」やアートサイエンスミュージアム、マリーナベイサンズで開催されたアートフェア「アートステージ・シンガポール」、そしてSAWのラストを飾ったイベント「Light to Night Festival」などを紹介する。

マーライオンやマリーナベイサンズなど数々の観光スポットを持つ東南アジア屈指の都市・シンガポール。文化の発信に注力するこの国でもっとも重要なイベント「シンガポール・アート・ウィーク」が今年も開幕した。国を挙げて様々なプログラムを展開するアートウィークとはどのようなものなのか? その様子を2回にわたって紹介する。

古代より交易路が張りめぐらされ、人々と様々な文明が行き交ったアラビア半島。その歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝が、日本で初めて公開される。アラビアの先史時代から20世紀に至るまでの文化財400件以上が紹介される「アラビアの道 -サウジアラビア王国の至宝」展の見どころを、担当研究員の白井克也、小野塚拓造、ゲストキュレーターの徳永里砂が語る。

東京都およびアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が、2020年に向けて展開している「東京文化プログラム」。2020年からの「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に向けて、かつてない「企画公募」が行われる。この内容と狙いとは? アーツカウンシル東京機構長・三好勝則に話を聞いた。

平成25年度から4回にわたり、筑波大学が文化庁とともに主催してきた新進芸術家育成交流作品展「FINE ART / UNIVERSITY SELECTION」(通称・ファインアート展)。今年で5年目を迎え、「ファインアート・ユニバーシアードU-35展」と名を改めて再出発した展覧会の見どころを、ファインアート展実行委員長の太田圭教授に聞いた。

今年12月9日から沖縄本島北部地域、通称「やんばる(山原)」を舞台に開催される新たな芸術祭「やんばるアートフェスティバル」。そのメディア向けプレスツアーが、会期に先駆け10月末に実施された。「作品がないプレスツアー」となった今回。そこにはどういう狙いがあったのか?

住居空間にテレビとは異なる新しい映像体験を提供するパナソニックの「AMP (Ambient Media Player)」。京都の多機能スペース「マガザンキョウト」にて、アーティストやクリエイターを招待した先行公開・体験イベントが行われた。

アーティストを顕彰し、賞金や展覧会の機会などを提供する「アートアワード」。日本には数々のアワードが存在するが、そのなかで国際的な存在感の高さを示すものはいまだ数少ない。そこで、世界のアワードと日本のアワードを比較し、その現状とあるべき姿を探る。

デザイン本部の設置から5年。デザインを経営資源としてとらえ、目覚ましい改革を遂げるヤマハ発動機。同社が推進するプロジェクトの中で、若手クリエイターの育成を目的に行っているのが、全国からデザイン系の学生たちが集まり1泊2日で熱いモノづくりを体験する「ヤマハ・クリエイティブ・ハッカソン(YCH)」だ。今年で4回目を迎えたイベントの様子を、ヤマハの最近の活動とともに紹介する。

4月29日から軽井沢ニューアートミュージアムで「アートはサイエンス展」が開催されている。科学の発展を表現に取り込んだアーティストたちの作品を紹介する本展の見どころをレポートと対談でお届けする。

世界191か国以上、累計1.8億人以上に利用されているホームシェアリングサービス「Airbnb」(エアビーアンドビー)。日本でも数多くのユーザーが利用しているこのサービスを使って、今が旬の芸術祭・国際展を巡ってみるのはいかがだろうか? Airbnbと美術手帖が新しいアート旅のかたちを提案する。

イギリスで1800年代から鉛筆を手がける老舗メーカー・ダーウェント。幅広いラインナップを誇るその色鉛筆の魅力を、同じくイギリスを拠点に、色鉛筆で色彩豊かな作品を制作する古武家賢太郎が語る。

1981年に開館した富山県立近代美術館がこの夏、「富山県美術館」として新たに生まれ変わる。建築デザインに内藤廣、ロゴマークに永井一正、ユニフォームデザインに三宅一生という豪華布陣でオープンする同館。その見どころとは?