ジャコメッティからリンチまで。 2018年注目のアートムービー5本
伝説のアーティストから現代を生きる注目のクリエイターまで、アートにまつわる多彩な人物、テーマにフォーカスするアートムービー。現在公開中の映画も含め、2018年注目のアートムービー5本を紹介する。
伝説のアーティストから現代を生きる注目のクリエイターまで、アートにまつわる多彩な人物、テーマにフォーカスするアートムービー。現在公開中の映画も含め、2018年注目のアートムービー5本を紹介する。
彫刻家、画家、素描家、そして版画家として活躍したアルベルト・ジャコメッティの伝記映画『ジャコメッティ 最後の肖像』が2018年1月5日より公開されている。当時すでに名声を得ていたジャコメッティをジェフリー・ラッシュが演じる。
2018年に生誕170年を迎えるポール・ゴーギャンは、ポスト印象派を代表する画家のひとり。そのタヒチ時代の知られざる創作の秘密と愛の物語を描いた映画『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』が来年1月に公開される。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。最後は東京国立近代美術館企画課長・蔵屋美香編をお届けする。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は番外編として『美術手帖』編集長・岩渕貞哉編をお届けする。
各美術館で注目の展覧会が目白押しの2018年。そのなかから編集部がセレクトした、特に注目したい10の展覧会を紹介する。part2では現代美術を中心とした5展覧会を会期順にピックアップ。
各美術館で注目の展覧会が目白押しの2018年。そのなかから編集部がセレクトした、特に注目したい10の展覧会を紹介する。part1ではオールド・マスターや近代美術を中心にした5つを会期順にピックアップ。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は美術家、美術批評家・黒瀬陽平編をお届けする。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は国立西洋美術館研究員・新藤淳編をお届けする。
2018年1月8日まで、沖縄県北部「山原(やんばる)」で初めてのアートフェスティバル「やんばるアートフェスティバル2017-2018」が開催中。今回が地域芸術祭に初参加となる西野亮廣は、美術家・淀川テクニックとともに、著書『えんとつ町のプペル』主人公のゴミ人間・プペルを制作した。
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2018年1月号では、芸術理論や作品集など、幅広い視点から芸術を考える4冊を取り上げた。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は豊田市美術館学芸員・能勢陽子編をお届けする。
2017年1月のトランプ政権発足後、アメリカでは人種・文化・宗教・ジェンダーを巡る衝突がより顕在化し、異なる意見を受け入れる寛容さが急速に失われつつある。アートの世界では「検閲」というかたちで、この状況を目にすることが多くなった。本記事では、「検閲」という観点から、2017年ニューヨークで論議を呼んだ展示を振り返る。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は美術評論家・清水穣編をお届けする。
年末年始の休暇には美術館に行きたい、という人も少なくないだろう。ここでは首都圏を中心に、年始も開館している主要な美術館をピックアップして紹介。お出かけの参考にしてもらいたい。
数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はインディペンデント・キュレーター長谷川新編をお届けする。
2018年1月より公開される、ファッション・デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンに密着した初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』。ドリスも参加した07年の展覧会「スキン+ボーンズ――1980年代以降の建築とファッション」(国立新美術館、東京)を担当した国立新美術館主任研究員・本橋弥生が、本作の魅力を語る。
東京都およびアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が、2020年に向けて展開している「東京文化プログラム」。2020年からの「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に向けて、かつてない「企画公募」が行われる。この内容と狙いとは? アーツカウンシル東京機構長・三好勝則に話を聞いた。
数多くの展覧会が開催された2017年を数字で回顧。美術館・博物館で行われた展覧会の入場者数TOP10を紹介する。※対象展覧会は2017年1月1日〜11月30日の期間に開催されたもので、2016年から会期がまたいでいるものも含む。12月18日現在で回答がなかったもの、ウェブサイト公開不可のもの、入場者数を公表していないものは含まない。またジャンルは美術、あるいはそれに準ずるものに限る。
東京都は渋谷にあった旧・トーキョーワンダーサイト渋谷を「東京都渋谷公園通りギャラリー」として11月にオープンさせた。「従来の枠にとらわれない、独自の発想や方法により生み出されるアート作品の展示」を行う同施設の狙いとは?