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フォンダシオン ルイ・ヴィトンの コレクション展に見る、 世界と調和する“時代精神”

フランス・パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、初公開作品を含むコレクション展「In Tune with the World(世界との調和)」が開催中だ。成功を納めた大型企画展「Being Modern: MoMA in Paris」に続くべく、ジャコメッティ、ゲルハルト・リヒター、村上隆、ピエール・ユイグ、アドリアン・ヴィジャール・ロハスら約30名の近現代美術作品を集め、テーマに沿って展観する本展。その見どころを現地からお届けする。

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キュレーション論からジェンダー論、キャラクター表現論まで。6月号新着ブックリスト(2)

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2018年6月号では、ジェンダー的な視点から表現を問う書籍やキュレーターの自伝的芸術論などを取り上げた。ウェブでは3冊ずつ、2回にわけて紹介する。

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キュレーション論からジェンダー論、キャラクター表現論まで。6月号新着ブックリスト(1)

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2018年6月号では、ジェンダー的な視点から表現を問う書籍やキュレーターの自伝的芸術論などを取り上げた。ウェブでは3冊ずつ、2回にわけて紹介する。

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「ケンポク」でアートに携わるということ。2名限定の「茨城県北地域おこし協力隊」が募集開始

2016年に22の国と地域から85組のアーティストが参加して行われた「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 」。延べ77万人以上(主催者発表)を動員し、新たなアートエリアとしての地位を確立しつつあるこの地域で、「茨城県北地域おこし協力隊」の募集が始まった。この地域滞在型のプログラムの魅力とは?

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ホン・サンスのセザンヌ的眼差し、軽やかな更新。愛人キム・ミニを主役に据えた4作、ついに日本公開

1961年ソウル生まれの映画監督、ホン・サンス。96年の長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』以降、世界中で注目を集めるサンスの作品が今年相次いで日本で公開される。その作品の魅力とは?日本初公開の近作4本について、監督と主演女優に焦点を当ててレビューする。

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著名アーティストの#MeTooに美術館はどう対応すべきか? チャック・クロースの事例から考察する

巨大なポートレートを描くことで知られるアメリカを代表するスーパーリアリズムのアーティスト、チャック・クロース。2017年12月にニューヨーク・タイムズなどによって、複数の女性に対するセクシャル・ハラスメントを行っていたことが明らかにされ、大きな注目を集めた。この騒動に対し、美術館はどのような反応を示したのか? クロース作品を多く所蔵するウォーカー・アート・センターがとった行動を中心に考える。

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現代美術からダンスまで。 Netflixで見るアートムービー5本

スマートフォンやパソコンで、いつでも見たい動画コンテンツを視聴できることから近年注目を集めるストリーミングサービス。今回はNetflix(ネットフリックス)から、おすすめのアートムービー5本を紹介する。中には配信期限つきの作品もあるため、気になるものは早めのチェックをおすすめしたい。

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イントロダクションとしての ヴァージル・アブロー

カニエ・ウェストのクリエイティブ・ディレクターで、建築家、アーティスト、デザイナーなど多様な肩書きを持つヴァージル・アブロー。ジャンルを超えて複層的な活動を見せる彼を育んだ背景とはどのようなものか? ファッションブランド「writtenafterwards」を手がけ、展覧会のアートディレクションやファッション学校「coconogacco」の運営を行う山縣良和によるヴァージル・アブロー論。

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ブロックチェーンが変えるアートワールドの現在と未来

ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引基盤となっているブロックチェーン技術。この分散型ネットワークの活用が、いまアート業界でも大きな注目を集めている。アートマーケットに改革をもたらすと言われる「ブロックチェーン」。一体どのような利用法が検討されているのだろうか。

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「リウ・ボーリン × ルイナール」 “見えない男”が出会った、シャンパーニュの時間

世界最古のシャンパーニュ・メゾン「ルイナール」が、今年のアーティスト・コラボレーションでタッグを組んだのは、「見えない男」のシリーズで、中国から世界へと評価を高めているリウ・ボーリン。シャンパーニュ・メゾンの現場に溶け込むことで、辿り着いた「ルイナール」の真価とは。

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SNSに疲れた人に。アーティストによるSNS「Are.na」とは何か?

TwitterやFacebookをはじめ、多種多様なソーシャルメディアが存在する現代。アーティストとしてのバックグラウンドを持つチャールズ・ブロスコスキがスタートさせたソーシャルメディア「Are.na」がユーザー数を伸ばしている。「ソーシャルメディア嫌いのためのソーシャルメディア」と称される「Are.na」とはいったい何か?

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