EXHIBITIONS
開館15周年記念
現在地:未来の地図を描くために[2]
金沢21世紀美術館が開館15周年を記念し、コレクションを軸に「現在」を見つめ直す展覧会を2期にわたって開催。本展は、同館のコレクションを中心に、未来を見つめるために立ついまを「現在地」として、時代とともに歩んでいく同時代の作家による世界への眼差しを紹介する。
現在地[2](会期中に展示替え)では、塩田千春(後期)と照屋勇賢が美術館の展示空間に、毛利悠子(後期)が交流ゾーンにあわせた新作を発表し、ミヤギフトシ(後期)は同館のコレクションとコラボレーションした作品を展開。また、田中敦子の作品《作品》(1968)、小谷元彦の《ドレイプ》(1998)、西山美なコの《Untitled(PW-970508)》(2000)などを収蔵後初めて公開する作品も。そのほかの出展作家に、泉太郎、クリス・バーデン、寺井直次、金氏徹平、草間彌生、トーマス・ルフ、奈良美智、ホンマタカシら。
さらに工芸都市・金沢にちなみ、石川県発祥の伝統的な技法を用いて制作された大樋焼や九谷焼などから、歴史と伝統を重んじつつ、革新的な作品を生み出す田嶋悦子や桑田卓郎ら現代作家までの工芸作品が一堂に集う。
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2月29日〜3月15日まで臨時休館。状況により変更する場合あり。最新情報は公式ウェブサイトにて案内。
現在地[2](会期中に展示替え)では、塩田千春(後期)と照屋勇賢が美術館の展示空間に、毛利悠子(後期)が交流ゾーンにあわせた新作を発表し、ミヤギフトシ(後期)は同館のコレクションとコラボレーションした作品を展開。また、田中敦子の作品《作品》(1968)、小谷元彦の《ドレイプ》(1998)、西山美なコの《Untitled(PW-970508)》(2000)などを収蔵後初めて公開する作品も。そのほかの出展作家に、泉太郎、クリス・バーデン、寺井直次、金氏徹平、草間彌生、トーマス・ルフ、奈良美智、ホンマタカシら。
さらに工芸都市・金沢にちなみ、石川県発祥の伝統的な技法を用いて制作された大樋焼や九谷焼などから、歴史と伝統を重んじつつ、革新的な作品を生み出す田嶋悦子や桑田卓郎ら現代作家までの工芸作品が一堂に集う。
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2月29日〜3月15日まで臨時休館。状況により変更する場合あり。最新情報は公式ウェブサイトにて案内。