MUSEUMS / GALLERIES
金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館は「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的として2002年に設立。建物は円のかたちをしたガラス張りの平屋が特徴で、設計は妹島和世と西沢立衛からなるSANAAが手がけた。コレクションでは、館全体を生かしたインスタレーションや体験型作品を多く所蔵。恒久展示作品は、レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》、オラファー・エリアソン《カラー・アクティヴィティ・ハウス》、アニッシュ・カプーア《L'Origine du monde》、ヤン・ファーブル《雲を測る男》などが知られる。
企画展では現代美術を中心に開催。若手作家を紹介する「アペルト」シリーズも継続して行うほか、2017年より科学やテクノロジーをテーマとした新シリーズ「lab」を開始し、会場となるデザインギャラリーを作品展示の場所として用いるだけでなく、調査・研究・実験の場として開きながら、そのプロセスを紹介している。
企画展では現代美術を中心に開催。若手作家を紹介する「アペルト」シリーズも継続して行うほか、2017年より科学やテクノロジーをテーマとした新シリーズ「lab」を開始し、会場となるデザインギャラリーを作品展示の場所として用いるだけでなく、調査・研究・実験の場として開きながら、そのプロセスを紹介している。