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NEWS / EXHIBITION - 2017.4.16

日本の美術館で初個展!
「ライアン・ガンダー ―この翼は飛ぶためのものではない」展

イギリスを拠点に活動するアーティスト、ライアン・ガンダーの個展が、4月29日から大阪の国立国際美術館で開催される。日本国内の公立美術館での大規模個展は、本展が初となる。

ライアン・ガンダー あの最高傑作の女性版 2016 Ⓒ Ryan Gander, Courtesy of Lisson Gallery

 ライアン・ガンダー(1976年、イギリス生まれ)は、現在ロンドンとサフォークを拠点に活動。作品そのものだけでなく、作品にまつわる思考を重視し、鑑賞者の認識を拡張するようなコンセプチュアル・アートを特徴とするアーティスト。その表現形態は、オブジェ、インスタレーション、絵画、写真、映像、印刷物など多岐にわたる。

 近年では、2012年のドクメンタ13、11年のヴェネチア・ビエンナーレなどに参加したほか、個展「Make every show like it’s your last」は、13年から16年にかけて、ヨーロッパ、アメリカ大陸にまたがる6か国を巡回。日本では、11年に個展「墜ちるイカロスー失われた展覧会」(東京・メゾンエルメス)を開催したほか、ヨコハマトリエンナーレ2011、岡山芸術交流2016などにも参加している。

 日本の公立美術館における初の大規模個展となる本展では、代表作と最新作あわせて約60点を展示。美術全般についての考察、見ることについての洞察、日常経験の分析などを背景として生まれた、多様な作品が展開される。

 また、同館では、美術史全般への造詣も深いライアン・ガンダーが、自ら発案したコンセプトにより展示を構成する所蔵作品展も同時開催。比較して考えるという人間の本能的な能力を前提とし、多数の所蔵品をペアにして紹介する。会期中には、作家本人によるトーク・パフォーマンスも開催される。

information

ライアン・ガンダー
「この翼は飛ぶためのものではない」

会期:2017年4月29日〜7月2日
会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
電話番号:06-6447-4680
開館時間:10:00~17:00 ※金土 〜20:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月 ※5月1日は開館
観覧料:一般 900円 / 大学生 500円 / 高校生以下・18歳未満無料
※「ライアン・ガンダーによる所蔵作品展 ―かつてない素晴らしい物語」の料金を含む
 
【同時開催】
ライアン・ガンダーによる所蔵作品展
「かつてない素晴らしい物語」
観覧料:一般 430円 / 大学生 130円 / 高校生以下・18歳未満・65歳以上無料

event

ライアン・ガンダーによるトーク・パフォーマンス

日時:2017年4月30日 14:00〜
※詳細は後日美術館ウェブサイトに掲載

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