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NEWS / HEADLINE - 2018.4.10

Googleでモネ展を楽しむ。
ナショナル・ギャラリーがオンラインで展覧会をスタート

イギリスを代表する美術館、ナショナル・ギャラリーとGoogleがタッグを組み、Google Arts & Culture上でオンラインの展覧会をスタートさせた。サイト上では5つのセクションの展示を楽しむことができる。

「モネはここにいた」ウェブサイトより

 Googleが高解像度の美術作品画像や展覧会風景などを集約しているプラットフォーム「Google Arts & Culture」。ここで、ロンドンのナショナル・ギャラリーとタッグを組んだプロジェクト「モネはここにいた(Monet was here)」が始まった。

 これまで、世界各国の美術館が所有するコレクション画像や、ヴェネチア・ビエンナーレなどの国際展の会場風景を掲載するなど、オンラインの巨大アートプラットフォームとして機能してきたGoogle Arts & Culture。今回ローンチされた「モネはここにいた(Monet was here)」は、ナショナル・ギャラリーで開催中の「モネと建築」展に連動するものだ。

 サイトでは、「モネのロンドン」「モネのパリ」「モネのベニス」「モネのルーアン」「モネの村への愛」の5セクションがオンライン展示。ナショナル・ギャラリーのキュレーターによるオリジナルのテキストとともに、作品画像や動画などが公開されている。またこのほか、「マスターピースに隠された秘密」として《睡蓮》や《サン・ラザール駅》をはじめとする5つの作品を読み解くセクションも掲載。この5作品は、それぞれが超高解像度でズーム閲覧することもでき、実際の作品では決して見ることができない細部の筆致まで楽しめる。

 ロンドンに行かずとも、オンラインでモネの名作に触れる絶好の機会となっている。

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