• HOME
  • MAGAZINE
  • INTERVIEW
  • ピーター・ドイグが語る、アーティストと絵画の役割、そして市場…

ピーター・ドイグが語る、アーティストと絵画の役割、そして市場への懸念

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞したピーター・ドイグ。彼が語る、アーティスト、絵画の役割とは?

文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長)

ピーター・ドイグ

 世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。今年の第36回受賞者として選ばれたピーター・ドイグが合同記者懇談会で取材に答えた。ドイグが語る、アーティスト、絵画の役割とは?

・「新しい具象」の代表作家と呼ばれることについて

 私の絵画はナラティヴ・アートに近いと言えるでしょう。あまりにも還元主義的なもの、イラストレーションのようなものには惹かれません。もっとオープンで、見る人に対して問いかけるものに関心があるのです。

・具象絵画を描き続ける理由

Exhibition Ranking

獸(第3章 / EDGE)

2025.11.06 - 11.09
北の丸公園第一駐車場
丸の内 - 銀座|東京

第118回日展

2025.10.30 - 11.22
国立新美術館
恵比寿 - 六本木|東京