
名和晃平、松山智一らによる野外彫刻展も。明治神宮創建100年を記念する「神宮の杜芸術祝祭」が約1年にわたり開催へ
2020年、創建100年を迎える明治神宮。これを記念し、年間を通して明治神宮(内苑・外苑)で様々な展覧会やイベントを展開する「神宮の杜芸術祝祭」が行われる。会期は3月20日〜2021年3月31日。

2020年、創建100年を迎える明治神宮。これを記念し、年間を通して明治神宮(内苑・外苑)で様々な展覧会やイベントを展開する「神宮の杜芸術祝祭」が行われる。会期は3月20日〜2021年3月31日。

今年3回目の開催を迎える予定だったARTISTS’ FAIR KYOTOが、新型コロナウイルスの影響を受け、メイン会場(京都文化博物館別館および京都新聞社地下)のフェアを中止。サテライトイベントである「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020:BLOWBALL」のみ実施するという異例のスタートを切った。

政府の新型コロナウイルスに対する自粛要請を受け、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が休館することとなった。同館は敷地内に「SOMPO美術館」として移転することになっており、閉館が早まるかたちとなる。

今年3月20日からの開催が予定されていた芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」の開催延期が発表された。新型コロナウイルスの影響。

「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を募集する公募コンクール「FACE(損保ジャパン日本興亜美術賞)」。第8回となる「FACE 2020」では、応募作品875点から入選作品71点が選ばれ、合議制で優秀賞などが選出された(グランプリ該当作品なし)。損保ジャパン日本興亜美術館が新建物に移転して「SOMPO美術館」となる前の最後の展覧会として、全入賞作品71点を展示する「FACE展 2020」が3月1日まで開催されている。

2020年6月6日に埼玉県所沢市でプレオープンを予定している角川武蔵野ミュージアムの建物外観が公開された。国立競技場の設計などにも携わった隈研吾による、巨大な「石」の建築に注目。

3月19日に行われる東京2020オリンピック聖火引継式にあわせ、アテネの国立ビザンチン・クリスチャン美術館で「北大路魯山人」展と、隈研吾、荒木悠、今津景らが参加する日本現代美術展「Relay to Tokyo―継承と集積」が開催される。会期は3月18日~5月3日。

東京・神楽坂に、新たなコンテンポラリーアートギャラリー「√K Contemporary(ルートK コンテンポラリー)」が3月7日にオープン。原口典之の個展「wall to wall Noriyuki Haraguchi 」で幕を開ける。

金沢21世紀美術館キュレーターやあいちトリエンナーレ2019のキュレーターを務めた鷲田めるろが、2020年4月1日付で十和田市現代美術館の新館長に就任することが発表された。

大阪府が所蔵する、20世紀後半の国内外の美術作品約7900点からなる「大阪府20世紀美術コレクション」の活用を目的として、若手アーティストに作品の選定と自作の発表を依頼する企画。第2弾となる今回は、写真家の麥生田兵吾(むぎゅうだ・ひょうご)が招聘された。美術批評家の高嶋慈がレビューする。

新型コロナウイルスの影響で全国のアート施設が続々と休館、イベントが中止・延期となるなか、国内最大級のクリエイター向けクラウドファンディングサービス「MOTION GALLERY」が新型コロナウイルスの影響で中止・延期となったイベントを支援するプログラムを開始。

政府の新型コロナウイルスに対する自粛要請を受け、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、国立映画アーカイブが休館することになった。

DIORとコラボレーションするなど、いま世界的に高い人気を集めるダニエル・アーシャムとポケモンによるコラボレーションプロジェクト「Daniel Arsham × Pokémon」が発表された。西暦3020年にポケモンを発掘してみるというコンセプトをもとに、アーシャムはポケモンを題材に彫刻作品を制作する。

新型コロナウイルスの影響により、2020年2月28日〜3月1日に京都で開催が予定されていた「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」の開催中止が決定した。

新型コロナウイルスの拡大と政府方針を受けて休館する美術館・博物館をまとめました(臨時休館と通常休館が連なる場合は、通常休館も含めた期間を掲載)。(5月27日最終更新)

新型コロナウイルスに対する政府方針を受け、3月16日までの休館を発表した4つの国立博物館。こんなときだからこそ、ネットでミュージアムを楽しもう。

演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すことを目指し、2017年から開催されているプロジェクト「シアターコモンズ」。その4回目が、ついに開幕した。今回、注目すべき作品とは?

渋谷PARCO建て替え工事の仮囲いに展開された『AKIRA』のアートウォール・プロジェクトでも話題を呼んだコラージュアーティスト、河村康輔。その個展が、東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERYで開催されている。会期は3月8日まで。

2月29日〜3月15日に東京都写真美術館ホールで開催予定だったマシュー・バーニーによる最新のフィルム作品『リダウト』と『クレマスター』サイクル全5部作、『拘束のドローイング9』のプログラム上映が、延期となった。

東京国立博物館など4つの国立博物館は、政府の新型コロナウイルスに対する方針を受け、当面の間休館することを明らかにした。