• HOME
  • MAGAZINE
  • NEWS
  • REPORT
  • 国宝・迎賓館赤坂離宮で巡る藤田嗣治。「国宝迎賓館で出会う、フ…

国宝・迎賓館赤坂離宮で巡る藤田嗣治。「国宝迎賓館で出会う、フランスのやわらかな風景」(迎賓館赤坂離宮)レポート【3/3ページ】

 回廊を抜けてたどり着く東玄関には、《女性と天使》と《母と娘》(ともに1935)が展示されている。日本へ帰国した藤田がどのような想いを抱いて天井画や壁画の制作に挑んだのか、そのエピソードも解説パネルで紹介されている。

《女性と天使》(1935)キャンバスに油彩 131×188cm
《母と娘》(1935)キャンバスに油彩 131×188cm

 なお、今回の特別参観では、来館記念として藤田作品が描かれたポストカードが1枚配布されているため、足を運んだ際にはぜひに手に入れたい。

 迎賓館赤坂離宮は2016年に一般公開を開始し、今年7月からは「プレミアム参観ルート」を新設。非公開となっていたエリアを参観できるほか、東・西玄関に展示された4点の藤田作品も鑑賞することが可能だ。今回の特別参観は、そうした話題の新ルートの魅力も含め、全6点の藤田作品を一堂に堪能できる非常に貴重な機会と言えるだろう。

編集部