KAWS(カウズ)が語る、ユニクロの魅力とは?

今年ユニクロ初のアーティスト・イン・レジデンスに就任したKAWS(カウズ)が来日。ユニクロとのコラボレーションについて語った。

文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 写真提供=ユニクロ

来日したKAWS

 今年、ユニクロ初のアーティスト・イン・レジデンスに就任したKAWS(カウズ)。その関連としてユニクロによるニットウェアコレクション「KAWS WINTER」が11月21日に発売されるのを前に、本人が来日した。

KAWS WINTERコレクション

 ユニクロのアーティスト・イン・レジデンスは、ユニクロのクリエイティブ活動を包括的に推進し、LifeWearの理念を体現する役割を担うもの。新たなコラボレーターの発掘やクリエイティブコンセプトの提案、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーとのイベントへの参画など多岐にわたる活動を行う。

 KAWSは2016年よりユニクロとコラボレーションを繰り返してきたが、今回のコラボコレクションはアーティスト・イン・レジデンス就任後初となるもの。ニットにはレッドやグリーン、イエローなどのホリデーにふさわしいカラーが採用されており、「XX」モチーフやCOMPANIONのワンポイント刺繍が特別感を添えている。

KAWS WINTERコレクション
KAWS WINTERコレクション
KAWS WINTERコレクション

編集部