2019.7.19

KAWS作品とキャンプをしよう。富士山の麓に「KAWS: HOLIDAY」が上陸中

KAWSの代表的なキャラクター「コンパニオン」の巨大アートワークが世界各地を巡るプロジェクト「KAWS: HOLIDAY」。このプロジェクトが現在、「KAWS:HOLIDAY JAPAN」として富士山の麓に上陸中だ。巨大アートワークを見ることができるのは2019年7月24日まで。

KAWSの「コンパニオン」とキャンプファイヤー
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 富士山の麓に横たわる、全長40メートルにおよぶ巨大なアートワーク。これは、両目に「X」が描かれたキャラクターで世界的に知られるアーティストKAWSの代表キャラクター「コンパニオン」の巨大版だ。

 この巨大な「コンパニオン」が世界中を旅するというコンセプトで展開する「KAWS: HOLIDAY」はこれまでソウル、台北、香港などに上陸。そして7月18日、日本でついに披露された。

会場入口

 会場となるふもとっぱらキャンプ場は標高700~1000メートルの朝霧高原にあり、ほとんどの場所から富士山が見えるという場所。そのため、天候によっては富士山を背景としたアートワークを望むことができる。

 また、キャンプ会場の中央付近に置かれた本作は、どの方向からも間近に眺めることが可能だ。

KAWSの巨大「コンパニオン」をどの角度からも見ることができる

 「日常から離れ、空を見上げ、ゆっくりとした時間を思いながらKAWS:HOLIDAY JAPANを制作しました」と語るKAWS。キャンプのみならずサイクリングや地元の食材を楽しみながら、日常から離れた静かな時間に浸ってほしい。

イメージ画像 @AllRightsReserved
会場に立ち並ぶテント