ほかにも、常設展示では「五十嵐威暢-『環境』を求めて」が開催されている。五十嵐は、1966年11月に松屋銀座で開催されたグループ展「空間から環境へ」に大きな影響を受けたと語っており、実際の作品からもその思想が見て取れる。数多くの制作物を残した五十嵐の作品を様々な切り口から読み解いていくことで、現代のものづくりやその考え方にも活かすことができるだろう。

なお、同アーカイブは学生以外に一般入場も可能。予約不要、入場無料となっているため、ぜひ足を運んでみてほしい。休館日等は公式ウェブサイトをチェック。


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