NEWS / REPORT代表作から知られざる逸品まで。6つの物語で追う、シャガールの豊かな版画芸術の世界抱き合う恋人やさまざまな動物を色彩あふれる幻想的な情景に描き、「愛の画家」といわれるシャガールの版画作品を紹介する展覧会「マルク・シャガール 版にしるした光の詩(うた) 神奈川県立近代美術館コレクションから」が世田谷美術館で開催中だ。年代も技法も異なる6つの版画集で追う空間は、シャガールのもうひとつの魅力とともに、版画芸術の多彩な愉しみを提示する。文・撮影=坂本裕子2023.7.22ブックマークsave『サーカス』(1967年刊行) 展示風景より 大きい画像で見る