東京・渋谷の私設美術館・UESHIMA MUSEUMが、新たに現代美術作家・加藤泉による彫刻作品《Untitled》(2024)を、同館正面玄関横に常設設置した。
同作は高さ約2.6メートルの屋外彫刻で、2024年6月から25年10月までアメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーのMuseum Center Parkで展示された。25年にアート・バーゼル(スイス)で同館館長・植島幹九郎が同シリーズの作品と出会ったことを契機に、設置に至ったという。

同作は美術館を訪れる人々を最初に迎えるものであると同時に、通りに開かれたパブリック・アートとして、象徴的な存在となるだろう。同館は同作設置に際し、「これからも、建築と作品が呼応する空間を通じて、都市にひらかれた美術館のあり方を探求してまいります」としている。
UESHIMA MUSESEMはUESHIMA MUSEUM COLLECTIONのオーナーである植島幹九郎の母校・渋谷教育学園の敷地内に位置。ブリティッシュ・スクール・イン・東京が23年8月まで利用していた建物をリノベーションし、24年に開館した。フロアは地下1階から地上6階までの7フロア。様々なテーマに沿って選び抜いた作品が並んでおり、2階にはオラファー・エリアソン、池田亮司、ダン・フレイヴィン、シアスター・ゲイツらの作品が常設されている。






















