「大阪中之島美術館オールスターズ☆それをまとめて見たかったです!」が来春開催へ。大阪中之島美術館の開館5周年を記念【2/2ページ】

大阪のスターたちの作品も登場

 同館は、大阪ゆかりの近代・現代美術を収集方針のひとつに掲げてきた。そのため、コレクションも大阪の文化を色濃く反映した作品で構成されているのが大きな特徴だ。なかでも、具体美術協会を率いたことでも知られる画家・吉原治良の所蔵品は約800点にものぼり、日本最大のコレクションを誇る。

池島勘治郎《二つの肖像》(1972) 大阪中之島美術館

 本展では吉原のほか、昭和の大阪で脚光を浴びた洋画家・鍋井克之、日本画家・菅楯彦、水彩画家・池島勘治郎をはじめ、洋画と版画で活躍した泉茂、近年急速に再評価が進む女性作家の島成園や山沢栄子など、大阪のスターたちの表現を一挙に紹介する。

菅楯彦《夏祭枕太鼓(浪速風俗十二図「山遠水長」)》(1962) 大阪中之島美術館 ※半期展示
泉茂《雲形(2枚組)》(1994) 大阪中之島美術館

編集部