郊外から都市と土地の関係を読み直す。「ニュータウン、インターフェアレンス 都市とわたしたちの関係」が横浜市民ギャラリーあざみ野で開催【2/2ページ】

赤田古墳群の発掘調査資料を

 また、展示導入部では、同館が建つ場所の近くで発掘された「赤田2号墳」など赤田古墳群の発掘調査資料を紹介。都市開発によって土地の歴史がどのように上書きされてきたかを提示するほか、地元の山内小学校の児童があざみ野の街を撮影したプロジェクト「とことこ調査団」の成果資料も並び、過去から現在に至る多層的な視点で「場所」と個人の関係も問いかける。

「ニュータウン路上観察」のメインビジュアル

 会期中には、出品作家が一堂に会するリレートーク形式のギャラリートーク(10月10日)や、谷山恭子によるアーティストトーク(10月11日)、中島晴矢と石﨑朝子とともにあざみ野の街を歩くフィールドワーク企画「ニュータウン路上観察」(10月31日)など、豊富な関連プログラムが展開される予定だ。

編集部