画家・馬越陽子の油彩画やエッチングなどの代表作53点を常設展示する「馬越陽子おぶせ記念美術館」が、長野県小布施町に新たにオープンする。開業日は4月25日。
馬越は1934年東京生まれ、東京藝術大学大学院修了。「人間の本質を描く」ことを生涯のテーマとして、現在も精力的に大作を描き続ける画家だ。73年には、女性初の文化庁芸術家在外研修員として渡欧米。安井賞展佳作賞、安田火災東郷青児美術館大賞など受賞を重ね、パリ、NY、北京などで個展を開催。北京・ロンドン両五輪での招待出品など国際的にも活躍している。2022年には旭日中綬章を受章。現在は、日本芸術院会員、多摩美術大学院客員教授、独立美術協会会員、女流画家協会委員、日本美術家連盟監事などを務める。


同美術館では、馬越の代表作である油彩画やエッチングなど53点を常設展示する。こけら落としを飾るのは、展覧会「〈人間の大河〉Selected by the artist Chapter 1」(4月25日〜12月27日)だ。さらに、四季折々の表情を見せる中庭や、北信五岳の絶景を望む「YMAM CAFE」も併設され、自然豊かな小布施の山あいで馬越の作品を楽しむことができるだろう。





























