「つぐ minä perhonen」(世田谷美術館)

1995年に設立以降、高い人気を誇るファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」。その創設30周年を記念する展覧会「つぐ minä perhonen」が、2月1日まで開催中だ。開幕レポートはこちら。
ミナ ペルホネンというブランド名は、フィンランド語で「minä」=「私」、「perhonen 」=「ちょうちょ」を意味するものだ。ファッションを中心にしながらも、インテリアや陶器など多分野へ展開し、日常に長く寄り添うデザインを提案してきた。
2019年からは、東京都現代美術館を皮切りに「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展が全国・海外で巡回開催されたことは記憶に新しい。その次なる展開となった本展は、創設30周年を迎えた節目として開催されている。
会期:2025年11月22日~2026年2月1日
会場:世田谷美術館
住所:東京都世田谷区砧公園1-2
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月
料金:一般 1700円 / 65歳以上 1400円 / 大高生 800円 / 中小生 500円 / 未就学児 無料
「描く人、安彦良和」(渋谷区立松濤美術館)

『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターとして知られる安彦良和の、これまでの仕事を振り返る巡回展「描く人、安彦良和」が渋谷区立松濤美術館で開催中だ。会期は2月1日まで。兵庫県立美術館での開幕レポートはこちら。
安彦は1947年北海道遠軽町生まれ。66年に弘前大学に入学するも除籍となり上京。アニメーターとして活動し始める。『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当。以降、『クラッシャージョウ』で劇場版アニメの監督を務めたほか、テレビアニメ作品では自身が原作の『巨神ゴーグ』を生み出す。のちにマンガ家に転身し『アリオン』『ヴイナス戦記』『クルドの星』『ナムジ』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』などを精力的に発表し、最新作はマンガ『乾と巽-ザバイカル戦記-』となる。
本展は、安彦の少年期から青年期の歩みもふり返りながら、多彩な分野の作品のすべて紹介。そこに共通するテーマにせまる初の試みとなっている。
会期:2025年11月18日〜2026年2月1日
会場:渋谷区立松濤美術館
住所:東京都渋谷区松濤2-14-14
電話番号:03-3465-9421
開館時間:10:00〜18:00(金~20:00) ※入館は閉館30分前まで
休館日:月(祝日の場合は翌火)
料金:一般 1000円 / 大学生 800円 / 高校生・60歳以上 500円 / 小学・中学生 100円
「TERRADA ART AWARD 2025 ファイナリスト展」(寺田倉庫 G3)

寺田倉庫 G3-6Fで「TERRADA ART AWARD 2025 ファイナリスト展」が2月1日まで開催されている。レポートはこちら。
TERRADA ART AWARDは、新進アーティストの支援を目的とした現代アートアウォードだ。本展では、黒田大スケ、小林勇輝、是恒さくら、谷中佑輔、藤田クレアの5組のファイナリストが、未発表の新作を含む作品を個展形式で発表。会場は、倉庫をリノベーションしたイベントスペース「寺田倉庫 G3-6F」であり、ファイナリストはエントリー時の展示プランを発展させ、それぞれが展示空間を構成している。
会期:2026年1月16日〜2月1日
会場:寺田倉庫 G3-6F
住所:東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号
開館時間:11:00〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:会期中無休
料金:無料
企画展「川口起美雄 Thousands are Sailing」(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で開催中の企画展「川口起美雄 Thousands are Sailing」が2月1日に閉幕する。
川口起美雄は1951年長崎県生まれ。テンペラ絵具と油絵具による混合技法を用いて、目に見えるものを描きながら誰も見たことのない風景を現出させる画家である。オーストリア国立ウィーン応用美術大学でヴォルフガング・フッターに師事し、北方ルネサンスの古典技法を研究。帰国後は、独自の質感と寓意性を持つ作品を制作し、文学者や詩人たちからも高い評価を得ている。1970年代以降は「故郷を喪失したものたち」の旅を主題に制作を続け、住まうべき場所を求めて彷徨う人々の姿を通して、普遍的な郷愁と記憶を喚起する作品を生み出してきた。
本展は、公立美術館で10年ぶりとなる川口の個展であり、初期の代表作から初公開となる最新作まで約40点の絵画とオブジェ作品を展示している。
会期:2025年11月1日〜2026年2月1日
会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
電話番号:0467-22-5000
開館時間:9:30〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月
料金:一般 700円 / 20歳未満、学生 550円 / 65歳以上 350円 / 高校生 100円 / 中学生以下、障害者手帳等・ミライロID提示者および介助者1名 無料 ※11月3日(文化の日)は無料
「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」(神戸市立博物館)

阪神・淡路大震災から30年の節目にあわせ、神戸市立博物館で「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が2月1日まで開催されている。開幕レポートはこちら。
本展は、オランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するファン・ゴッホの珠玉のコレクション57点と、同時代の画家たちの作品17点を紹介するもの。 クレラー=ミュラー美術館は、ファン・ゴッホの油彩画約90点、素描約180点を所蔵する世界有数のゴッホ・コレクションを誇り、その規模はアムステルダムのファン・ゴッホ美術館に次ぐ世界第2位を誇る。
会場では、ゴッホの数ある作品のなかでもとりわけ知られる名画《夜のカフェテラス(フォルム広場)》(1888)が20年ぶりに日本で公開されている。
会期:第1期 2025年9月20日~2026年2月1日 / 第2期 2027年2月~5月頃
会場:神戸市立博物館
住所:兵庫県神戸市中央区京町24
開館時間:10:00~17:00(土〜21:00)※入館は閉館30分前まで
休館日:月
料金: 一般 2500円 / 大学生 1250円 / 高校生以下無料



















