EXHIBITIONS
江上越「星の時間」
注目の若⼿アーティスト・江上越の個展「星の時間」が銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催されている。
江上は千葉県出身。⾃⾝が持つ海外での実体験をもとに、ズレや誤視・誤聴などのミスコミュニケーションを可視化することで、コミュニケーションの本質を探り、作品を制作している。ドイツと中国への留学を経て、近年はボストン美術館のアーティストトークに招待されるなど、国内外で⽬覚ましく活躍。今年4月にはForbes Asiaが発表した「Forbes 30 Under 30 Asia 2021」のThe Arts部⾨に選出されたほか、パリ、ニューヨーク・台北での個展開催も実現させている。
幼い頃から本を読むことや古本屋が⼤好きだったと言う江上。今回の展⽰の舞台が「書店」であること、また、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う⾃粛期間中などに、改めて読書をする機会が増えたことから、太宰治や夏⽬漱⽯といった明治〜昭和の⽂豪をモチーフにしたポートレイト作品を発表する。
多くの画家と交流した漱⽯、⻄洋美術に魅了された芥川と、⽂芸と芸術が⽣み出すコミュニケーションに思いを寄せながら、江上がつくり上げた空間を楽しんでほしい。
江上は千葉県出身。⾃⾝が持つ海外での実体験をもとに、ズレや誤視・誤聴などのミスコミュニケーションを可視化することで、コミュニケーションの本質を探り、作品を制作している。ドイツと中国への留学を経て、近年はボストン美術館のアーティストトークに招待されるなど、国内外で⽬覚ましく活躍。今年4月にはForbes Asiaが発表した「Forbes 30 Under 30 Asia 2021」のThe Arts部⾨に選出されたほか、パリ、ニューヨーク・台北での個展開催も実現させている。
幼い頃から本を読むことや古本屋が⼤好きだったと言う江上。今回の展⽰の舞台が「書店」であること、また、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う⾃粛期間中などに、改めて読書をする機会が増えたことから、太宰治や夏⽬漱⽯といった明治〜昭和の⽂豪をモチーフにしたポートレイト作品を発表する。
多くの画家と交流した漱⽯、⻄洋美術に魅了された芥川と、⽂芸と芸術が⽣み出すコミュニケーションに思いを寄せながら、江上がつくり上げた空間を楽しんでほしい。