広島市現代美術館は今年で開館30周年。記念展「美術館の七燈」でこれまでの歩みを振り返る
広島市現代美術館が、同館の開館30周年を記念して特別展「美術館の七燈」を開催する。これまでに同館が収集してきたコレクション、活動の軌跡、その基盤となった美術館建築を通して、その歩みを振り返るとともに、美術館の果たすべき役割、そして活動を支える諸要素を再確認することを試みる。会期は3月9日〜5月26日。
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1989年、公立館では国内初となる現代美術専門の美術館としてオープンした広島市現代美術館。同館の開館30周年を記念して開催される特別展「美術館の七燈」は、これまでに同館が収集してきたコレクション、活動の軌跡、その基盤となった美術館建築を中心に紹介するもの。
行く手を照らす燈に擬えた7つのキーワードを通して、その歩みを振り返るとともに、美術館の果たすべき役割、そして活動を支える諸要素を改めてとらえなおす試みとなる。
また現在同館は、本展に先駆けたウェブ限定企画「写真で振り返る30年→現在(いま)」を実施中。Instagramの特設アカウントで、これまでに開催した展覧会や美術館建築を中心に、写真で紹介している。
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