
「多田美波—光、凛と ゆれる」(東京都現代美術館)開幕レポート。素材と対話し「光」を追い続けた造形表現の70年の軌跡
東京・清澄白河の東京都現代美術館で、戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活躍した多田美波(1924〜2014)の大規模個展「多田美波—光、凛と ゆれる」が開幕した。会期は12月6日まで。会場の様子をレポートする。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活躍した多田美波(1924〜2014)の大規模個展「多田美波—光、凛と ゆれる」が開幕した。会期は12月6日まで。会場の様子をレポートする。

香港・大館コンテンポラリーで開催されたアイザック・チョン・ワイの「An Intimate Surrender」展(7月10日〜8月9日)と、中国・深圳市坪山区美術館で開催中の陳秋林(チェン・チウリン)の個展「花園(Heartland)」(5月30日〜8月30日)。身体、記憶、都市の変化、そして歴史をめぐる2人の実践をたどる。

東京都東村山市の国立ハンセン病資料館で、企画展「ハンセン病療養所のなかの『外国人』」が11月29日まで開催中。会場の様子をレポートする。

自然、アート、科学を横断しながら、オートクチュールの可能性を拡張してきたイリス・ヴァン・ヘルペン。その創造性と、200年以上にわたり自然とアートを大切にしてきたシャンパーニュメゾン、ペリエ ジュエが出会い、新たなアートコラボレーションが誕生した。9月11日〜13日(VIPプレビューおよびヴェルニサージュは9月10日開催)にパシフィコ横浜で開催される国際現代アートフェア「Tokyo Gendai」で世界初披露される。

国際交流基金が、2026年度「国際交流基金賞」の受賞者を発表した。福武財団名誉理事長の福武總一郎、妹島和世と西沢立衛による建築設計事務所SANAA、ドイツのユディツィウム出版社の3者が選出された。授賞式は10月21日に開催される。

アムステルダム市立美術館で、草間彌生の70年以上にわたる創作活動をたどる大規模回顧展が9月11日に開幕する。草間の死去を受け、同館は本展をその生涯と作品をたたえる追悼展として開催すると発表した。会期は2027年1月17日まで。

東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで、ノルウェーを代表する画家のひとり、ニコライ・アストルップ(1880〜1928)の日本初となる大回顧展「ニコライ・アストルップ 創造する庭」が開催される。会期は11月21日〜2027年1月31日。

森美術館が2027年度の展覧会スケジュールを発表した。4月29日から「世界はあそびでできている:アート・子ども・社会」を開催し、会期終了後の9月24日からは改修工事のため一時休館する。

東京・池尻大橋駅前のガソリンスタンド跡地を舞台に、ワインとアート、食、音楽が交差するイベント「Ikejiri Wart Fair」が開催される。会期は8月28日〜30日の3日間。アートワークにはバリー・マッギー、会場構成には建築家・元木大輔率いるDDAAが参加する。

ファッション界を離れ、アーティストとして活動するマルタン・マルジェラの個展が、群馬県高崎市と前橋市の4会場で開催される。会期は9月19日から。前橋市内での展示は「前橋国際芸術祭2026」のプログラムとして展開される。

京都発の展覧会「AMBIENT KYOTO」が東京に初上陸した。麻布台ヒルズギャラリーを舞台に、坂本龍一と高谷史郎による《async - immersion》を、幅26.4メートルの巨大スクリーンと立体音響で展開する。坂本が追求した「設置音楽」とは、どのような体験をもたらすのか。会場をレポートする。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

地政学的緊張を背景に、燃料費や輸送費の上昇が続いている。その影響は、美術品を「どう運ぶか」だけでなく、「どのフェアに出るか」「どの作品を見せるか」という判断にも及び始めた。フリーズ・ソウルの推奨物流パートナー「Eythos(エイトス)」とアートフェア「Kiaf SEOUL(キアフ・ソウル)」への取材から、変わりゆくアジアのアート市場を読み解く。※8月29日24時まで、すべての方に全文お読みいただけます。

東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで、「水滸伝」展が開催される。会期は9月19日〜11月8日。

前衛芸術家・草間彌生が8月14日に都内病院にて多臓器不全のため永眠した。

東京・外苑前のワタリウム美術館で、建築家の王澍(ワン・シュウ)と陸文宇(ルー・ウェンユー)の日本で初めてとなる本格的な展覧会「ワン・シュウ+ルー・ウェンユー展 建築すなわち庭」が開催される。会期は12月4日〜2027年3月28日。

東京・六本木の森美術館が、施設や設備の改修工事に伴い、2027年9月24日より休館を発表。リニューアルオープンは2028年4月下旬を予定している。

台湾・桃園市にある桃園市立美術館が主催する「第3回横山書芸賞」の募集が9月1日から始まる。本賞は、桃園市立美術館の分館である横山書法芸術館を舞台に、展覧会のキュレーション企画を公募するもの。今回は初めて海外からの応募受付を行い、世界各国のアーティスト、キュレーター、アートチームを対象とする国際公募となる。応募期間は日本時間の2026年9月1日11時から、11月30日の18時まで。オンラインにて受け付ける。

東京・渋谷のUESHIMA MUSEUMが館内展示を刷新する。長谷川祐子がキュレーションする第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」と、陶芸家・建築家の奈良祐希が手がける「時のうつほ」が同時にスタートする。一般公開は9月2日〜。

猪熊弦一郎が1955年から20年間を過ごしたニューヨーク時代に焦点を当てる展覧会「Gen'ichirō Inokuma's NYC Salon」が、ニューヨークのジャパン・ソサエティー・ギャラリーで開催される。会期は10月6日〜2027年1月10日。ニューヨークの美術館における猪熊の初個展となる。