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NEWS

文字が失われた石碑から不確実な現在を探る。YUKIKOMIZUTANIで坪本知恵の個展「間の形 – undetermined forms -」が開催

様々な政治的・歴史的背景から文字が削られたまま次世代に受け継がれ、その地域で「顔のない碑」と呼ばれる石碑から着想し、「伝わる」と「伝わらない」のあいだを模索するアーティスト・坪本知恵。その個展「間の形 – undetermined forms -」が東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。

2023.6.6

「日本のストリートとアート」は、いまどうなっているのか? 『美術手帖』7月号は「Groundbreaker 日本のストリートとアート」特集

『美術手帖』2023年7月号「Groundbreaker 日本のストリートとアート」特集が6月7日に発売。近年、注目を集める「ストリートとアート」について、現在日本で活躍するプレイヤーたちの言葉に耳を傾け、そこで育まれてきた表現や価値観を探るものとなる。

2023.6.6

キース・ヘリングはニューヨークで何をなしたのか。「キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネッサンス」が中村キース・ヘリング美術館で開幕

山梨・北杜市の中村キース・ヘリング美術館でキース・ヘリングのニューヨークでの活動を伝える作品を展示する展覧会「キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネッサンス」が開幕した。会場の様子をレポートする。

2023.6.5

知られざる作家たちの作品も。中村キース・ヘリング美術館でパトリシア・フィールドのコレクションを紹介

世界的なスタイリストとして知られ、映画やドラマの衣装デザインを手がけてきたパトリシア・フィールド。彼女のニューヨークのブティックを拠点としたコミュニティ「ハウス・オブ・フィールド」を中心に蒐集されたコレクションが一堂に介する展覧会「ハウス・オブ・フィールド」展が中村キース・ヘリング美術館で開幕した。

2023.6.3

木島櫻谷、その山水画の世界へ。泉屋博古館東京で特別展

近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価が進む日本画家木島櫻谷(1877〜1938)。その山水画にフォーカスした特別展「木島櫻谷─山水夢中」が、六本木の泉屋博古館東京で開幕した。会期は7月23日まで(画像はすべて内覧会時に許可を得て撮影)。

2023.6.3

大阪の街で知られざるアートやデザインに出会う。「Osaka Art & Design 2023」が梅田エリアを中心に開催中

大阪の街をめぐりアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「Osaka Art & Design 2023」が5月31日からスタートした。阪急うめだが本店を構える梅田エリアを中心に、中之島、天満橋、京町堀、本町、心斎橋の各エリア20ヶ所から33プログラムのギャラリーやショップが参加。大阪のクリエイティブカルチャーを全国・世界発信することが目的だ。会期は6月13日まで。

2023.6.2

稲垣足穂の世界観を6人のアーティストが表現。「TARUHO《地上とは思い出ならずや》」がタルホ文学の舞台・神戸で開催

『一千一秒物語』や『少年愛の美学』などで知られている小説家・稲垣足穂(1900〜1977)。その世界観を、内林武史、大月雄二郎、桑原弘明、建石修志、鳩山郁子、まりの・るうにいの6人の作家が表現するオマージュ展「TARUHO《地上とは思い出ならずや》」が神戸のギャラリーロイユで開催される。会期は6月4日〜25日。

2023.6.2