出光真子をもっと知るための6つのキーワード

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、出光真子の大規模回顧展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が開催されている。1960年代から制作を開始した出光は、日本における実験映画およびビデオアートの先駆的な作家と評されるとともに、フェミニズムの文脈で語られることも多い。本稿では、フェミニズム/クィア理論を研究する浜崎史菜に、出光真子の作品世界をより深く知るための6つのキーワードを挙げて、解説してもらった。

文=浜崎史菜

出光真子《Still Life》(1993〜2000)ミクストメディア 東京都写真美術館蔵 ©Mako Idemitsu

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