• HOME
  • MAGAZINE
  • INSIGHT
  • 海と一緒に楽しみたい美術館・アートスポットベスト10(東日本)

海と一緒に楽しみたい美術館・アートスポットベスト10(東日本)【3/3ページ】

海岸線の美術館(宮城県石巻市)

 2022年開館。東日本大震災後に整備された雄勝町の防潮堤を舞台に、町全体を美術館へと変えていくことを目指す屋外型アートプロジェクト。高さ約10メートル、全長約3.5キロメートルに及ぶ防潮堤をキャンバスとして、毎年壁画を制作しながら、地域住民やアーティストとともに新たな風景を育んでいる。

海岸線の美術館

 展示空間そのものが海岸線に広がっており、作品越しに雄勝湾の景色を楽しめるのも魅力。ドライブやツーリングで巡りながら鑑賞できるほか、海と共生してきた町の歴史や、震災からの復興の歩みを体感できるアートスポットとなっている。

住所:宮城県石巻市雄勝町上雄勝2-22
電話番号:090-5419-6783(一般社団法人 SEAWALL CLUB)

石ノ森萬画館(宮城県石巻市)

 2001年開館。『サイボーグ009』『仮面ライダー』などで知られる漫画家・石ノ森章太郎の作品と理念を紹介するミュージアム。原画展示や企画展、体験型展示を通じて、「萬画」の可能性を発信するとともに、マンガ文化を生かしたまちづくりの拠点として親しまれている。

石ノ森萬画館

 北上川河口の中瀬に建つ建物は、石ノ森自身の構想をもとに宇宙船をイメージして設計されたもの。館の周囲には川と港町の風景が広がり、散策路からは石巻港や海へと続く雄大な水辺の景観を楽しむことができる。

住所:宮城県石巻市中瀬2-7
電話番号:0225-96-5055
開館時間:9:00〜17:00(12月31日〜15:00)
休館日:火(休日の場合は翌営業日) ※ただし、4月29日~5月5日、7月21日~8月24日、12月24日~1月7日、3月25日~4月7日の期間は無休

リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)

 1994年に開館したリアス・アーク美術館は、三陸沿岸地域の美術や歴史、民俗文化を総合的に紹介する館だ。「収蔵美術作品展」のほか、「東日本大震災の記録と津波の災害史」など地域の記憶を伝える常設展示を行い、震災の記録を未来へ継承する役割も担っている。

リアス・アーク美術館

 気仙沼湾を望む丘陵地に建ち、館内やレストランからはリアス海岸特有の入り組んだ海岸線と港町の景色を一望できる。鑑賞後は気仙沼港や魚市場周辺へ足を延ばし、三陸ならではの海の風景と食文化をあわせて楽しみたい。

住所:宮城県気仙沼市赤岩牧沢138-5
電話番号:0226-24-1448
開館時間:9:30〜17:00 ※最終入館は16:30まで
休館日:月、火、祝日の翌日(土日を除く)、月曜祝日振替(該当週の水曜日)

小樽芸術村(北海道小樽市)

 2016年に開設された小樽芸術村は、明治から昭和初期にかけて建てられた銀行や石造倉庫など歴史的建造物を活用したミュージアム群。ステンドグラス美術館、似鳥美術館、西洋美術館、浮世絵美術館などからなり、国内外の美術・工芸作品を紹介するとともに、小樽の歴史的景観の保存・継承にも取り組んでいる。

 各館は小樽運河沿いに点在しており、港町ならではの街並みや石造倉庫群を巡りながら鑑賞できるのが特徴。運河沿いの散策や小樽港まで足を延ばせば、海と歴史的建築が織りなす風景をゆったりと楽しむことができる。

住所:北海道小樽市色内1-3-1
電話番号:0134-31-1033
開館時間:[5~10月]9:30〜17:00[11~4月]10:00~17:00 ※入場は閉館30分前まで
休館日:[5~10月]毎月第4水曜日[11~4月]毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 ※企画展の開催・展示替えなどによる、臨時休館や休館日変更の場合あり

Exhibition Ranking