
ジュリアン・オピーの最新作《Marathon. Women.》がGINZA SIXの吹き抜けアートに
銀座エリアにある商業施設「GINZA SIX」の中央吹き抜け空間に、ジュリアン・オピーの最新作《Marathon. Women.》が9月11日より展示される。

銀座エリアにある商業施設「GINZA SIX」の中央吹き抜け空間に、ジュリアン・オピーの最新作《Marathon. Women.》が9月11日より展示される。

アーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施する茨城のアーカスプロジェクトが、「世界で最も優れたアーティスト・イン・レジデンスプログラム ベスト10」に選出された。

武者小路実篤や志賀直哉らが生み出した雑誌『白樺』。これに着目した展覧会「『白樺』 日本における西洋美術の導入と広がり」が、茅ヶ崎市美術館で開催される。

シンガポールのMIZUMA GALLERYで、特撮×ゲームが培った“依代”としての新たなキャラクター美術を発信する複合アート展「ART BIT MATRIX -TOKSATSU to VIDEOGAME-」が開催される。会期は8月29日〜10月19日。

「ars●bit」の第2弾となるシンポジウム「アート×ゲームの新潮流をつくる──〈遊び〉と〈芸術〉が融合する世界に向けて」が、渋谷の404 Not Foundで8月12日に開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

森美術館が、スーパーリアルな人間彫刻で知られるロン・ミュエクと、国や文化超越して人々がつながる表現を模索してきた森万里子の大規模個展を2026年度にそれぞれ開催する。各展の会期は2026年4月29日〜9月23日と10月31日〜2027年3月28日。

うめきた・グラングリーン大阪にある文化装置「VS.(ヴイエス)」で、坂本龍一の大阪初となる企画展「sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一」が開催される。会期は8月30日〜9月27日。

モダニズムの巨匠・丹下健三が国立代々木競技場と同じくして生み出した旧香川県立体育館。建築史においても重要なこの建築が、解体の危機に瀕している。

MISA SHIN GALLERYで開催された、足立智美の個展「古い未来の楽器と新しい昔の楽器(と文字)((人工知能による))」(2025年3月29日〜4月26日)を畠中実がレビュー。現実世界では目にしたことがないような不思議な形状を持つこれらの楽器は、生成AI(人工知能)を介してイメージが制作されている。足立によるこの試みはいったい何を意図しているのだろうか。

高知県香美市にある香美市立やなせたかし記念館で、「特別展示 やなせたかし ぼくと詩と絵と人生と」が開催されている。会期は11月9日まで。

9月1日に全体開業を予定している、東京・芝浦の「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」。開業に先駆けて、同施設に設置されているアートが公開された。

半年ごとに1組のアーティストを別府市に招聘し、4年間で8作品を制作する大分県別府市のアートプロジェクト[ALTERNATIVE-STATE]。その最終年度に当たる今年度のアーティストが発表された。

北海道白老町を舞台にしたアートプロジェクト「ルーツ&アーツ しらおい 2025」が開催される。会期は9月19日〜10月13日。

広島・長崎への原爆投下、そして終戦から80年目となる今年。丸木位里、丸木俊が共同制作し、現在修復作業が進む大作「原爆の図」が伝えるものを、あらためて振り返る。

PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEが、イラストレーターの一乗ひかると協業して発表した「BRAND NEW DAY」シリーズ。プリーツ プリーズを着用した女性の1日の様子を描いた一乗に話を聞いた。

10月7日にオープンが予定されているチームラボの新たな常設ミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。オープンに先んじて公開された本施設の作品を紹介したい。

アーティゾン美術館が、イギリスの現代美術家レイチェル・ホワイトリードによる新たな屋外彫刻作品《Artizon Conversations》を公開した。

NPO法人アーツセンターあきたによる「民具ラボ」が、収集家・油谷満夫による収集品を分類整理をする「分類整理活動」を秋田市文化創造館で実施中だ。

今年は太平洋戦争終結から80年の節目。これにあわせ、日本各地で戦争にまつわる展覧会が開催されている。