ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)で企画された世界巡回展「マリー・アントワネット・スタイル」が、横浜美術館で開催される。会期は2026年8月1日~11月23日。
本展は、今年9月から翌年3月にかけてヴィクトリア&アルバート博物館で開催後、横浜美術館を皮切りに世界巡回を予定しており、横浜が日本では唯一の会場となる。
歴史上もっともファッショナブルな王妃、マリー・アントワネット。時代の「ファッション・アイコン」となった王妃の装いやインテリアは、18世紀から現代まで、ファッションやデザイン、映画などに広く影響を与えてきた。本展では、アントワネット時代のドレスや宝飾、家具などを手がかりに、あらゆる点で新しい様式(スタイル)をうちたてていった王妃の革新性と、その人物像に迫るものとなる。
さらに王妃がかたちづくった「スタイル」の源泉が、いかに時代を超えて人々を魅了し、現代のクリエーターたちにも示唆を与え続けているかについても紹介するという。





















