EXHIBITIONS

特別展

輪島塗 -漆文化を後世に-

2026.06.27 - 08.02

国指定重要有形民俗文化財《鶴亀漆絵三重椀》輪島市(桃山時代16世紀)

 石川県立美術館で、特別展「輪島塗 -漆文化を後世に-」が開催されている。会期は6月27日~8月2日。

 木地から加飾まで三十近くに及ぶ制作工程を、幾人もの職人、作家が卓越した技で繋いで作り上げられる輪島塗は、それぞれの工程に携わる千人近くの職人や作家が輪島の地において産地を形成し受け継がれている。2024年元日に発生した大震災とその秋の豪雨は輪島塗に深刻な打撃を与えたが、2年半が経ったいま、輪島では、これまでにない新たなかたちでの輪島塗再興の胎動が始まりつつある。

 本展では、堅牢優美な輪島塗の制作工程に光をあて、高度な技をつないでつくり上げられる、その「技のバトンリレー」について紹介。また、最終章には、これからを担う中堅や若手の作品を展示する。